「にら」のマクロビレシピ

材料

[ソース]
・にら:100g (約1束)
・みりん:大さじ1
・醤油:大さじ1
・ごま油:大さじ1
・生姜:適量

・木綿豆腐:1丁
・自然塩:適量
・ミニトマト:適宜
・ごま油:適宜

作り方

(1)にらは洗い、水気をのぞいてから小口切りにする。生姜は皮をむいてみじん切りにする。

にらと生姜を下準備した状態。
にらと生姜を下準備した状態。

(2) 鍋にみりんを入れて火にかけて煮きったあと、醤油を加えてひと煮立ちさせて火を止める。(2)に(1)を加え、まんべんなく調味液が回ったら、ごま油を入れて全体になじませる。

混ぜ合わせた直後はまだ少し温かいので、この後で冷ましておくと良い。
混ぜ合わせた直後はまだ少し温かいので、この後で冷ましておくと良い。

(3) 豆腐は厚さ1cm程度にスライスし、器に並べて自然塩をふる。

豆腐に塩味をつけるような気持ちで。塩気を効かせたほうが美味しい。
豆腐に塩味をつけるような気持ちで。塩気を効かせたほうが美味しい。

(4) カットしたミニトマトをちらし、にらソースをかける。お好みでごま油をかけていただく。

ワンポイント

野菜料理以外にも溶き卵に加えて卵焼きやオムレツにしたり、蒸した白身魚のソースにしてもよく合います。


今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

» 醤油

» ごま油

» 自然塩

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
インスタグラム(毎日の朝ごはん情報発信中) https://www.instagram.com/tateshinacafeoak/
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撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

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2018.06.19(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平