株式会社NEXER・これから始める賃貸運用に関する調査



■賃貸運用、気になるけど…みんなの「不安なこと」聞いてみました!

資産活用のひとつとして注目を集める「賃貸運用」。

しかし興味はあっても、実際に始めるとなると不安を感じる方は多いようです。

ということで今回は株式会社日住サービスと共同で、事前調査で「賃貸運用に興味がある」と回答した全国の男女100名を対象に「これから始める賃貸運用」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社日住サービスによる調査」である旨の記載

・株式会社日住サービス(https://2110.jp/)へのリンク設置

「これから始める賃貸運用に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2025年7月18日 ~ 7月23日

調査対象者:事前調査で「賃貸運用に興味がある」と回答した全国の男女

有効回答:100サンプル

質問内容:

質問1:賃貸運用に興味を持ったきっかけとして当てはまるものを選んでください。

質問2:賃貸運用について、現在どの程度知識がありますか?

質問3:賃貸運用を始めるにあたって不安に感じていることはありますか?

質問4:賃貸運用を始めるにあたって、特に不安に感じていることを選んでください。

質問5:その理由を教えてください。

質問6:賃貸運用を始める際に、どのようなサポートや情報があれば助かると思いますか?

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■賃貸運用に興味を持ったきっかけ「老後の資産形成や年金代わりに興味を持った」が最多

まずは、賃貸運用に興味を持ったきっかけを聞いてみました。



37%の方が「老後の資産形成や年金代わりに興味を持った」のがきっかけだと回答しています。

また「副収入・副業として安定した収益を得たいと思った」が22%と続きました。

また、賃貸運用について現在どの程度知識があるか聞いてみました。



4割近くの方が「興味はあるが知識はほとんどない」と回答しています。

さらに3割以上の方が「基本的な仕組みは理解しているが詳しくはない」とも回答しており、合計すると8割以上の方が十分な知識がないことが分かりました。

■78%が、賃貸運用を始めるにあたって不安に感じていることが「ある」

続いて、賃貸運用を始めるにあたって不安に感じていることはあるか聞いてみました。



78%と8割近くの方が、賃貸運用を始めるにあたって不安に感じていることが「ある」と回答しています。

賃貸運用を始めるにあたって、特に不安に感じていることを選んでもらいました。



「空室が続いて収益が出ないのではないか」と「修繕費や管理費など維持コストがかかりすぎるのではないか」が24.4%で並びました。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「空室が続いて収益が出ないのではないか」回答理由

・建物は建てた瞬間、購入した瞬間から古くなり、周りには相対的に新しい物件が立てばその分価値が減少し、また選ばれる可能性が目減りしていく。そのための資金繰りの心配と対策を講じる必要性が常に付きまとう。(40代・男性)

・空室は収益の低下につながるから。(40代・男性)

・空室の話をよくきく。(40代・男性)

・日本の人口そのものが減少していくから。(50代・男性)

・賃料が入らないと運用できない。(60代・女性)

・投資に対するリターンの安定性が心配。(60代・男性)

「修繕費や管理費など維持コストがかかりすぎるのではないか」回答理由

・一番掛かるのは維持費用費である印象が強いから。(20代・男性)

・借金になるだけのリスクと不安があります。(30代・女性)

・知識がないから。(30代・男性)

・情報の入手方法がわからない。(30代・女性)

・初めてのことだから。(40代・女性)

・思わぬ出費になるとどうなるか分からないので。(60代・男性)

「初期費用やローン返済が負担になるのではないか」回答理由

・お金がいくらかかるかわからない。(30代・男性)

・コストに不安があるため。(40代・男性)

・ローンを組むことに怖さがある。(50代・男性)

・初期費用やローン返済などの計画が年齢的なことを含めて不安材料となっている。(60代・男性)

「知識や経験がないため失敗しそう」回答理由

・知識がないので大損をしそう。(30代・男性)

・経験がないので興味があってもうまくいくかわからないからです。(40代・女性)

・何もわからないので、損するだけのような気がしてしまう。(40代・女性)

・基本的に自分で全部調べないといけないから。(40代・男性)

「借り手とのトラブルやクレームが不安」回答理由

・見知らぬ人と関わりが出てくるので、どのようなトラブルが発生するのか予想がつかない。(40代・男性)

・人が絡むのでトラブルは避けられないので不安。(50代・男性)

・住人が丁寧に扱ってくれるかが心配。 過去にバットで壁に大きな穴をあけた人を知っているから。 お金を滞納しないかが心配。(60代・男性)

■賃貸運用を始める際に欲しいサポート

最後に、賃貸運用を始める際にどのようなサポートや情報があれば助かると思うか聞いてみたので、一部を紹介します。

賃貸運用を始める際に、どのようなサポートや情報があれば助かると思う?

・マンツーマンで流れを教えていただきたい。(20代・男性)

・最初は投資運用を一緒に手伝って欲しい。(20代・男性)

・気軽に連絡のとれるサポート。(30代・男性)

・賃貸運用専用の知識が得られる場所。(30代・女性)

・初心者でもサポートを受けながら運用できるサービス。(30代・男性)

・一連の流れを教えてくれる。(40代・女性)

・やるやらないは別として、初心者でも出来る内容のものがいいと思います。(40代・女性)

賃貸運用を始めるにあたり、「一連の流れを教えてほしい」「初心者でも安心できるサポートが欲しい」などの声が多数寄せられました。

特に、気軽に相談できる体制や、運用の初期段階からの丁寧な支援が求められているようです。

■まとめ

今回は「これから始める賃貸運用」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

78%の方が、賃貸運用を始めるにあたって不安に感じていることが「ある」と回答しています。

不安の内容として最も多かったのは「空室リスク」や「維持コストの負担」で、どちらも2割以上の方が挙げています。

また、「初期費用やローン返済」「知識や経験の不足」「借り手とのトラブル」も懸念点として挙がりました。

こうした不安を軽減するためには、賃貸運用に精通した優秀な管理会社への相談が効果的です。

入居者募集から設備管理、トラブル対応まで一貫してサポートしてもらえることで、初心者でも安心して運用を始められる環境が整います。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社日住サービス」である旨の記載

・株式会社日住サービス(https://2110.jp/)へのリンク設置

【株式会社日住サービスについて】

本社:〒650-0021 神戸市中央区三宮町一丁目2番1号

代表取締役社長:中村友彦

事業内容:不動産流通業務、買取り販売業務、不動産管理業務、建設・リフォーム業務、保険代理業務、不動産鑑定業務、不動産取引事務代行業務、各種保証業務 ※関連企業含む

URL:https://2110.jp/

【株式会社NEXERについて】

本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

Tel:03-6890-4757

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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