小田原市郷土文化館での企画展示



本年は、昭和に改元して、100年を迎えます。それを記念して「広報紙でタイムスリップ!昭和の小田原へ」を開催します。

本市は、昭和15年(1940年)12月20日に小田原町・足柄町・大窪村・早川村などが合併して誕生しました。その後、日中戦争・太平洋戦争を経験し、敗戦後は復興を行っていきます。このような中で、昭和25年(1950年)、当時の鈴木十郎市長が「市民に市政の現状をしってもらい、認識を深めてもらう」ために「小田原市報」(現在の「広報小田原」)を発刊し、現在に至ります。

本市が所蔵する資料を中心に、広報紙が伝える時々のニュースとを比較し、小田原における昭和時代を紐解くことを目的とした企画展示を開催します。

【企画展名】

令和7年度企画展「広報紙でタイムスリップ!昭和の小田原へ」

【会期】

7月1日(火)~10月26日(日)

【開館時間】

午前9時~午後5時(最終入館:午後4時30分)

【会場】

小田原市郷土文化館 文化人資料室(小田原市城内7-8)

【観覧料】

無料

関連イベント

(1)展示を担当した学芸員がご案内します(ギャラリートーク)

<日時>

8月2日(土)、9月27日(土)※全日、午前10時~11時 ※申込不要

<場所>

小田原市郷土文化館(小田原市城内7-8)

(2)教員のための博物館の日「郷土文化館所蔵の戦時下資料を授業で使ってみよう!」

<日時>

8月16日(土)午前の部:午前10時~11時30分、午後の部:午後2時~3時30分

<場所>

小田原市郷土文化館(小田原市城内7-8)

<定員>

各10人(教育関係者対象 申込先着順)

(3)「まちをまるごと博物館」昭和編in小田原駅 郷土研究講座「2,800枚の古写真で紡ぐ小田原今昔物語-岡部忠夫コレクション1960年~1970年代を中心に-」

<日時>

10月18日(土)午前10時~11時30分(開場:午前9時30分)

<会場>

小田原市観光交流センターイベントスペース(小田原市本町1-7-50(小田原三の丸ホール敷地内))

<講師>

一昔前の小田原風景写真を整理する会会員

鈴木 和也さん、近藤 将生さん

<定員>

20人(申込先着順)※(4)と同時申し込み

(4)「まちをまるごと博物館」昭和編in小田原駅 歴史探究会「岡部忠夫写真2,800枚と歩く-昭和の小田原-」

<日時>

10月18日(土)午後1時30分~3時

<場所>

小田原駅周辺

<講師>

一昔前の小田原風景写真を整理する会会員

鈴木 和也さん、近藤 将生さん

<定員>

20人(申込先着順)

小田原市ホームページ

■問い合わせ

小田原市文化部生涯学習課(郷土文化館)(0465-23-137)

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