2年連続の共催で、更なる県内の探究学習発展を目指す



SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:竹岡 章、以下Classi)は2025年2月1日に秋田県立秋田中央高等学校(秋田県秋田市、校長:水谷 佳延、以下秋田中央高校)と共催で「第2回 秋田県 高校生探究発表会」(後援:秋田県教育委員会)を実施いたします。

▼実施の背景と狙い

秋田中央高校は「躍進」という独自の学校設定科目で2022年に「総合的な探究の時間」が新設される以前から校内にて探究活動を実施し、SSH(正式名称:スーパーサイエンスハイスクール)指定校として科学に関する探究の取り組みを数多く実践しています。

また、Classiは「子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる」という企業ミッションのもと、2022年から学校同士が集まる探究発表・交流の場作りに携わってきました。

探究学習の実践に知見を重ねてきた秋田県立秋田中央高校と、子どもの可能性開拓に寄与する機会の提供に想いを持つClassi株式会社が、秋田県高校生の探究の成果発表の機会、生徒が所属高校を越えて学べる機会を創出する目的で2024年に実施した「秋田県 高校生探究発表会」を2025年も開催いたします。

▼プログラム内容

【実施概要】

県内の高校12校(高校生135名・先生25名)が参加し、ポスターセッションの形式で、県内の地域課題やグローバル人材の育成、サイエンスなどをテーマにしたそれぞれの取り組み内容を発表します。それぞれの発表に対し、博士号を持つ先生方を始めとする有識者が、生徒たちの今後の探究学習を進化させるためのフィードバックを行います。

【目的】

・探究活動を通じて、学校を越えてお互いに学び合い、フィードバックを受けることで、さらなる学びに繋げる場を設ける。

・将来、自立した社会人として、県の内外において、ふるさとと関わりをもちながら、自らの志や目標に向かって明るくたくましく生きていくための探究心と協働力を共創する。

【日時】

2024年2月1日 13時~16時30分

13:00 開会式 

13:20 発表

15:15 生徒/教員交流会

16:10 閉会式

16:30 終了

【参加校(50音順)】

県立秋田高等学校(秋田市)

県立秋田中央高等学校(秋田市)

県立秋田南高等学校(秋田市)

県立新屋高等学校(秋田市)

県立大館鳳鳴高等学校(大館市)

県立大曲農業高等学校(大仙市)

県立角館高等学校(仙北市)

県立金足農業高等学校(秋田市)

県立本荘高等学校 定時制課程(由利本荘市)

県立横手高等学校(横手市)

県立横手清陵学院 中学校 高等学校(横手市)

聖霊女子短期大学付属高等学校(秋田市)

【参加人数】

高校生135名・先生25名 合計:160名 (1/24時点)

【内容】

1:ポスター発表:探究のプレゼンテーションを行い、有識者がフィードバックを提供します。

〔発表タイトル〕※一部抜粋

・秋田の海洋プラスチックの分布について

・新時代の国際社会における日英関係に関する考察

・秋田県の人口が増えた時期の状況とは?

・ハニカムパネルと格子パネルの耐性

・モミガライトのバイオマスエネルギーとしての有効性

・ジビエでつくる可美(うま)しき未来

・獣害予防策を考える~野生動物や環境保護と私達の関係性から~

・秋田県活性化のための取り組み

2:教員交流会及び生徒交流会

教員交流会:探究活動実践例の共有~研究テーマ決定の伴走~

生徒交流会:秋田中央高校躍進探究部による参加生徒ワークショップ

*その他:参加者全員にClassi賞を参加賞として提供いたします

主催 秋田県立秋田中央高等学校 Classi株式会社

後援 秋田県教育委員会 

【Classi株式会社について】

Classiは、ベネッセグループ傘下企業として、<子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。

https://classi.jp/

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