家に差し込む日の光が強すぎると散財しがちに

 日差しがたっぷり入る家は気持ちのいいものですが、陽の気が強いためお金を使い過ぎてしまいます。

 窓がたくさんある角部屋は、とくに注意が必要です。

【ポイント】

●光の調整ができるブラインド、シェードをつける

 太陽の光がたくさん入る部屋は、陽の気の影響でお金が入っても散財しがちに。

 時間によって日差しの強さが変わるので、ブラインドやシェードをつけて光の調整をしながら陽の気が入り過ぎないようにしましょう。

 レースカーテンをうまく使っても良いと思います。

【NGポイント】

●部屋に真っ赤なラグを敷く

 “赤字”という名の通り、赤は散財の色なので、日差しがしっかり入るリビングなどに赤いラグを敷くとお金使いがいっそう荒くなるので避けるようにしましょう。

 お金との繋がりが深い財布も赤にするとお金が留まりにくいので要注意です。

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林 秀靜(りん・しゅうせい)

中国命理学研究家。10代の頃より占術全般を学び、1992年より台湾や香港の老師より風水学、中国相法、八字、紫微斗数など幅広く習得。2013年から3年間、台湾に留学し、張玉正先生より風水と紫微斗数の学習を深める。現在は執筆のほか、テレビ、ラジオ、雑誌などで活躍。著書に『運がいい人の「片づけ・そうじ」風水術』(宝島社)『1日5分で運がよくなるおそうじ風水』(三笠書房)『【秘訣】紫微斗数1 命盤を読み解く』『【秘訣】紫微斗数2 格局と開運法』(共に太玄社)などがある。

2021.08.09(月)
文=CREA編集部
イラスト=naohiga