何度も行きたくなるインド洋に面した街、パース

一年を通じて温暖で穏やかで、スワン川のほとりに拓けた港町。写真提供:西オーストラリア州政府観光局

 オーストラリア旅行のリピーターに選ばれるのが、インド洋に面した西海岸の街、パース。英国風の古い街並が今も残り、温暖な気候とのんびりした雰囲気で、オーストラリア人が一番住みたい街、とも言われています。

<パース人気スポット ベスト5>

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 読者アンケートで1番人気となったスワン・バレーは、約80軒もの歴史あるワイナリーが集まるエリア。レストランやカフェが併設されているワイナリーも多く、そこでの食事も魅力のようです。A級自然保護指定国立公園のロットネスト島、砂漠の中に塔のような奇岩がそびえるピナクルズもしっかりと人気を集めました。

「パースの沖合に浮かぶロットネスト島は、レンタル自転車で回るのがオススメです。人懐っこいクオッカ(ワラビーの一種)と触れ合えます。またお子さん連れならば、ピナクルズ周辺の砂丘でのサンドボーディングも楽しいでしょう」(加藤さん)。

「サンドボーディング、体験しました。大人でも本気で楽しめました(笑)。パースと言えばワイルドフラワーも有名ですよね。西オーストラリア以外では見ることができない野生の花はとても個性的で、見る価値があると思います」(西さん)。

「パースは祖母が大好きな街で、一緒に滞在したのが良い思い出です。今は友人が住んでいるので、近いうちに訪れたいと思います」(こまさん)。

 植民地時代の面影を残す港町、フリーマントルなど、アクティブなオーストラリアとはまた違った雰囲気を楽しみたい人にこそ、パースはおすすめです。

「CREAのキレイな写真を見ながら、加藤さんのアドバイスを聞いていたら、今すぐオーストラリアに行きたくなりました!」というこまさん(左)と西さん(右)。

 今回、延べ約9000人の読者アンケートの結果、見えて来たのは、自分らしくオーストラリアを楽しもうという姿勢。観光名所をただ訪れることが目的ではなく、その場所をどう楽しむかにこだわる女性が多いようでした。あれこれ詰め込まず、プライオリティを考えたプランニングこそ、大人の女性の旅のカタチ。 西さんとこまさんも同様で、行きたい場所、体験したいことがはっきり見えていて、それこそが旅上手の秘訣かもしれません。 加藤さんが教えてくれるひと味違う楽しみ方や最新情報をしっかりチェックしていたeCREAアンバサダーの2人。「オーストラリアが夏のバカンス先の有力候補になりました」と笑顔で語ってくれました。

取材協力:オーストラリア政府観光局
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