愛用していたEarth's Bestのライスシリアル。小麦粉まではいきませんが、かなりサラサラの粉なので、水分を混ぜるとサッと溶けます。作り方はパッケージに書かれていて、ライスシリアル大匙1に対して、母乳は大匙3から4。そのまま食べても、電子レンジで温めてから食べさせてもOK

 次男の離乳食は、5カ月末から始めました。小児科医からは4カ月検診でGOサインを貰いましたが、長男がアトピー持ちなので、6カ月近くまで待ちました。こちらの離乳食は、

1st stage:4カ月から6カ月
2nd stage:6カ月から8カ月
3rd stage:8カ月から10カ月
4th stage:10カ月から12カ月
5th stage:12カ月から24カ月

 と分かれています。ここは日本と大差ありません。そして、多くの子が初めて口にするのも、同じくお米です。10倍粥ではなく、ライスシリアルというベビーフードに、ミルク、母乳、水、もしくはジュースを混ぜて食べさせます。これぐらい手作りしようと、10倍粥を作っていたら、6カ月健診で先生から「ちょっとしか食べないんだから、手作りなんてしないで! 前に教えたライスシリアルが便利よ。オーガニックのだってあるし、鉄分も入っているから体に良いの。是非、試してみて」と。買ってはみたものの、なんとなく気が進まず、お粥をあげていました。私が体調を崩したとき、試しにあげてみたら、次男は気に入ってパクパク。数日続けたらお粥はベェって出すようになってしまいました。ニューヨークの生活に慣れたからか、第二子だからか、大人もシリアルが朝食の国だし、ま、いっかと、次男の主食として離乳食期は常備していました。

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2013.05.11(土)