世界を旅する女性トラベルライターが、これまでデジカメのメモリーの奥に眠らせたままだった小ネタをお蔵出しするのがこのコラム。敏腕の4人が、交替で登板します。

 記念すべき第200回は、名古屋を訪れたたかせ藍沙さんが、飛行機欲と食欲を同時に満たします!


通り過ぎるだけじゃもったいない
中部国際空港セントレア

 朝一番のフライトで名古屋へ。行き先はどこでもよかった。

 2017年も年末になってから札幌に飛んだ。その理由は年に一度だけ加算されるJALのボーナスマイルをもらうため。そのマイルがどれだけ魅力的かということは昨年の札幌の記事に書いた。

 2018年もバタバタと過ぎてしまい、気がつけば年末になっていた。しかも、昨年よりも時間も予算もかけられないので、できれば日帰りしたい。

 そこで、スカイスキャナーで検索してみた。

 出発地は「羽田」、目的地は「日本」。このように入力すると、日本国内でもっとも安価なフライトから順に表示してくれる。

 そこで一番上に表示されたのが名古屋だった。期間限定で普通運賃の半額以下になる「特便割引」が適用されていたのだ。

 「名古屋かぁ~、何をすればいいのかしら?」と、最初は思った。でも、中部国際空港セントレアのサイトから調べ始めたら、いい意味で予想を裏切られた。「時間が足りない!」。

 朝、8時15分に羽田を飛び立って、ちょうど1時間後に中部国際空港セントレアに到着した。

 到着ロビーに出ると、すぐに2階から4階へと移動。スカイタウンと名づけられたフロアにはショップや飲食店が軒を連ね、スカイデッキもある。

 飲食店が開店する10時までにはまだ時間があった。そこで、「世界の山ちゃん」で幻の手羽先を購入してスカイデッキのベンチへ。

 飛行機を眺めながら、温めてもらったピリ辛の手羽先を頬ばった。胃袋が動き出した!

世界の山ちゃん セントレア店

所在地 愛知県常滑市セントレア1-1 中部国際空港セントレア4階 ちょうちん横丁
電話番号 0569-38-1155
http://www.yamachan.co.jp/

 10時になったところで、「まるや本店」へ。ひつまぶしの名店だ。ひつまぶしというのは名古屋特有の、鰻を細かく刻んでごはんに混ぜて食べるうな重のこと。メニューには食べ方の手順が書かれている。

 スカイデッキに面した席に座れば、引き続き飛行機を眺めながら食べることができる。カウンターに座っている外国人男性に、店員さんが英語で手順を説明していた。

 3回に分けて3種類の食べ方を堪能したところで、名古屋めしの朝ご飯が終了。

まるや本店 中部国際空港店

所在地 愛知県常滑市セントレア1-1 中部国際空港セントレア4階 レンガ通り
電話番号 0569-38-0803
http://www.maruya-honten.com/

2019.01.19(土)
文・撮影=たかせ藍沙

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