東京 かに玉エヴォリューション!

東京 かに玉エヴォリューション!

恵比寿「チーナ」の“濃い”かに玉は
卵黄のコクを加え2秒で仕上げる逸品

 今、東京の中華料理はメキメキと進化している。余分なものを削ぎ落とし、とてもシンプルに。「かに玉を食べると、そんな東京中華の先端がわかるような気がする」と語る“卵担当”フリーライター・北條芽以さんおすすめの、絶品かに玉がいただける名店を3軒ご紹介。

» 第2回 かにの季節感も味わえるトロトロ系
» 第3回 口溶けのいいふわふわオムレツかに玉

おいしい卵だから
シンプルに

[恵比寿]
◆チーナ ニューモダンチャイニーズ

濃厚卵の蟹玉 1,800円。

 「焼肉うしごろ」などを率いるサングが開いた中華料理店は、やはり牛肉料理が名物。が、ぜひこのかに玉にも注目を。徳島名産の鳴門金時や鳴門わかめなどを食べ、放し飼いされる「あわそだち」の卵を3個と同じ卵黄を1個分、そして毛がにの身で作るかに玉だ。

 この「卵黄1個」が効いていて、卵の味わいが文字通り濃厚。隠し味に砂糖も少々加え、極上のまろやかさを感じられるひと品。

「田村直也料理長のオリジナルレシピ。濃厚卵をあつあつの鍋に流し込んだらほぼ2秒で完成します。締めにはかに玉がのったチャーハンもおすすめです」(北條さん)

チーナ ニューモダンチャイニーズ
所在地 東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル2F
電話番号 03-3719-1949
営業時間 17:00~24:00(23:00 L.O.)、土祝 12:00~、プレミアムフライデー 16:00~
定休日 日曜
http://cina.jp/

●教えてくれたのは……
北條芽以(ほうじょう めい)さん[フリーライター]
食を中心とするフリーライター。CREAでは「卵サンド」「卵かけご飯」の推薦人も務め、なぜか卵担当に。

<この記事の掲載号>

CREA 2017年6月号

世界で一番楽しい街は東京でした。
東京ひとりガイド。

定価780円

2018.05.14(月)

Text=Mei Hojo
Photographs=Hirofumi Kamaya

※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

CREA 2017年6月号

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