働くママのスケジュール公開!

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海外からの子育てサポーターシステム
「オペア」で仕事との両立を乗り切る

関本由紀子(せきもと ゆきこ)さん
家族:夫、長男(小3)、次男(小1)
会社:エイボン・プロダクツ株式会社
部署:マーケティング本部 商品企画部
働き方:フルタイム(9:00~17:15) ※10:00~16:00をコアタイムとするフレックス制度あり

平日4時起きで
まとまった仕事時間を捻出

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 「the company for women(女性のための会社)」を企業スローガンとするエイボンで働く関本さん。大手通販化粧品会社などを経て、2014年エイボンに入社。現在はマーケティング本部に所属し、商品企画部でチームを束ねる次長職に就いている。基幹スキンケアブランドである「ミッション」をはじめ、メイクアップ、ヘアケア、ボディケア、雑貨に至るまで、幅広い商品の企画開発を行う仕事だ。

 会社は6~7割が女性社員という環境だが、中でもマーケティング本部はほとんどが女性。子育てをしながら働く人も多い。それでも、仕事を続けたいのに子育てと両立できずにやむなく退職するケースは「聞いたことがない」そうだ。

 実は関本さん、以前の職場での育休明けに、違和感を持ったという。復帰後に責任や負担の軽い部署に異動になったり、朝礼には必ず社員が揃っていなければいけないような雰囲気があったり。

 一方で今の会社は「全員が同じ方向を向かなくてもいいことがすごくラク」と語る。子育てや介護など、抱える事情は人それぞれ。女性の自立を応援し、「やるべきことをきちんとやっていればOK」と多様性を受け入れる社風が作られている。フレックス制度を利用し、例えば子どもの授業参観の日に、朝イチで学校に立ち寄ってから出社、ということも可能だ。

 とはいえ、2人の子育てをしながらの仕事は、出産前とは働き方を変えざるを得ない部分も大きかった。企画開発業務には、静かに考える時間や情報インプットのための時間が必要だ。関本さんも子どもが産まれる前は、集中して企画書を書き上げるため、あえて残業することが多かったという。しかし産後はそのような働き方はできない。

 そのため、夜は子どもと一緒に21時半に就寝。早朝4時に起き、朝食作りまでの2時間ほどを、前日の残務処理や企画書作成にあてている。

 子育てを経験したことで仕事への考え方も変わった。以前は「自分が頑張って前に進もうという気持ちが強かった」というが、今はチームの成長や働きやすい環境作りにやりがいを感じるように。女性をターゲットとする商品だからこそ、家族や子どもと向き合うことが企画に活かせる部分もあるのだという。

酵母スキンケア「ミッションY」のプレスランチョン準備中。

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2017.06.15(木)

文・撮影=HITOMINA

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