働くママのスケジュール公開!

働くママのスケジュール公開!

どんどんトライしたママの経験で
会社の育児支援がより改善される

太田更紗(おおた さらさ)さん
家族:夫、長男(3歳)
会社:株式会社ワークスアプリケーションズ
部署:広報
勤務時間:9:00~17:00(フレックス制)

社内託児スペース利用で、平日に親子でランチ!

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 ワークスアプリケーションズは、大手企業向けに人事、給与、会計といったバックオフィスシステムを開発している会社だ。太田さんは広報担当として出張などもこなしつつ、夫とともに3歳児の子育て中。

 新卒で入社して5年目。独身のときに就職先として選んだ際には、会社に対してそれほど育児支援を求めていたわけではない。ところが入社してみると、会社の育児支援制度はとても充実したものだった。

 10年ほど前に作られた「ワークスミルククラブ」は、通常より長めに育休が取れたり、育休から復帰した時に臨時ボーナスがもらえたり、といった支援制度。それができてからは、「もっと仕事を続けたいが、子育てとの両立は無理なので退職する」という人はゼロとなったそうだ。

 「ワークスミルククラブ」の恩恵を受けて働き続けた女性たちによる、「もっと働きたい」「2人目もほしい」という要望に沿って、2016年12月には「WithKids」という自社運営の託児スペースが社内に誕生した。

 親の分の給食も頼めるという気軽さがあり、太田さんは月に数回利用している。

「子どもは保育園にすでに通っているので、毎日利用しているわけではありませんが、たまにでも『今日はママの会社に行こうか』となれば子どもは喜びますし、子どもの様子を見ることもできて安心です」と太田さん。「今後、規模が拡大して小学生も預ってもらえるようになれば、運動会や学芸会などの平日の代休にも利用することができるので助かりますね」

 何より、「WithKids」があることで、2人目の出産を具体的に考えられるようになったのがうれしいという。「WithKids」では、一時保育だけではなく月極で預けることも可能とあり、保育園を決定するまでの様々なストレスを考えなくてすむだけでもありがたい。

 「WithKids」を利用するときには、子どもを連れて遅めの出社。給食を一緒に食べたり、会社の近くへ散歩に出ることも可能だ。保育園までの送迎の必要もなく、時間的にゆとりができる。

「今日はWithKidsだと思うと、私も気分転換になり、子どもといられる時間が長くなるのでとてもうれしいです」

広報担当のため、取材をすることも、受けることも多い。この日は、社長の取材に訪れたインタビュアーと事前打ち合わせ。

 他の人には「この会社で働くママは恵まれている」と思われるかもしれない。しかし、10年以上前から努力して働いてきた先輩たちがいて、すこしずつ現状を変えていったという事実があることを忘れてはいけない。

 さて、太田さんは家ではどんな工夫をしているのか、伺った。

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2017.03.23(木)

文・撮影=HITOMINA

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