そおだよおこの関西おいしい、おやつ紀行

そおだよおこの関西おいしい、おやつ紀行

個性派ショップが集まる大阪・西区の
毎日通いたくなる小さな焼き菓子屋さん

 小さくて個性あふれる飲食店が次々にオープンして話題を集めている大阪市西区。緑豊かな公園があったり、趣のある古いビルが残っていたり、散歩気分でぶらぶら歩くのも楽しいエリアです。

アプローチのガラスと木の外観もおしゃれな雰囲気。

 本日のお目当ては「PONY PONY HUNGRY(ポニー ポニー ハングリー)」。2016年12月にオープンした焼き菓子のお店。

店主の浮田彩子さん。

 店主・浮田彩子さんは1983年生まれ。「ケーキが大好きで、小さい頃から一日中ケーキが食べられるケーキ屋さんになると決めていたんです」。

 短大生の頃からケーキ屋でアルバイトをし、そのまま就職。2年経ち、外国のお菓子に興味を持って、当コラムでも以前に紹介した、イギリス人菓子職人の店「ブロードハースト」で4年働きます。さらに「フランス菓子もやりたい」と、今は東京にある「ブロンディール」へ。

「東京近郊のお菓子屋さん巡りをして一番衝撃を受けたお店。コンフィズリーなど見たこともないお菓子もあり、駄菓子屋さんのような雰囲気も好きで、どうしても働いてみたくて」。

 その後、専門学校で講師を務め、「自由が丘 ベイクショップ」の立ち上げから7年働き、2016年夏に帰阪。

 「自分のお店を持とうかなと、のんびり探し始めたら、いきなり、この物件に出合って気に入ってしまった」と苦笑い。大急ぎで、お店を始めることになったのだそうです。

浮田さんが作る焼き菓子いろいろ。

 浮田さんが目指すのは「男性も子供も食べる焼き菓子屋さん。ロール紙でクルクルと巻いて、手に持ち、歩きながら食べられるお菓子。もちろん、私自身が食べたいお菓子」とにっこり。お店に入って正面のケースには、浮田さん手作りの焼き菓子が15~20種類並んでいます。

左:ショーケースに並ぶ焼き菓子いろいろ。
右:カフェスペースも。

 「ニューヨークのお菓子屋さんの気取りのない雰囲気が好き」という浮田さんが作るお菓子は、様々な国のもの。日替りで色々登場する中から、主なものをご紹介しましょう。

<次のページ> コーヒーはもちろんお茶にも合うおやつ

2017.03.26(日)

文・撮影=そおだよおこ

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