日本を遊ぼう! 星野リゾートで地方の魅力再発見

日本を遊ぼう! 星野リゾートで地方の魅力再発見

滑っても滑らなくても楽しすぎる!
「星野リゾート トマム」の冬遊び

星野リゾート トマム (前篇)

 日本の地方の魅力を掘り起こし、プロデュースすることで日本の観光に一石を投じてきた星野リゾート。その各施設を訪れ、地方らしい遊び方、旅の仕方を再発見していこうというシリーズが「日本を遊ぼう!」。今回ご紹介するのは、北海道屈指のスノーリゾート「星野リゾート トマム」。スキーもスノボもいいけれど、滑らなくてもここまで楽しい、冬のアクティビティを満喫します。

まずは多彩なアクティビティをチェック

スノーモービルで手つかずの雪原を爆走なんてことも出来てしまう。

 北海道のほぼ真ん中、新千歳空港から車で約100分、バスで約120分の占冠(しむかっぷ)にある「星野リゾート トマム」。豊かな積雪、それもパウダースノーのゲレンデは、さすが北海道。

 だが、ここは単なる“スキーリゾート”ではない。滑らなくても楽しめるアクティビティが満載の“スノーリゾート”なのである。広大な敷地のどこで何ができるかを把握するだけでも大変だ。何をするにしろ、このさらさらの雪質を誇る低気温なので、まずはアウトドアに適したスタイルに着替える。

もちろんゲレンデとしても雪質、広さともに素晴らしい。

 宿泊施設は、「星野リゾート リゾナーレトマム」(200室)と「星野リゾート トマム ザ・タワー」(535室)の2つあって、合わせると2000人ほどが宿泊可能だそう。

広々とした部屋のリビングを、ナチュラルな旭川家具が飾る。

 今回は、全室が100平米を超えるオールスイートの「リゾナーレトマム」へ。すべての部屋に展望ジェットバスとサウナまで付いているのには驚く。

左:眺望抜群の展望ジェットバス。
右:ベッドルームも広い。
ディテールに手づくり感があふれる旭川家具。

 特別ルームを飾るナチュラルでとても可愛い感じの木工家具は、旭川の作家が手がける「旭川家具」のもの。広さといい設備といい、ここに泊まるだけでも特別な体験だと言えそうだ。

左:ホテルが見渡せる雪原。
右:ソリやバナナボートは、スノーモービルに引っ張ってもらう。ゲストから歓声が上がる。

 アクティビティには、スノーモービル、スノーシューやクロスカントリーなどがある。オトナ向け、家族向け、キッズ向けとよりどりみどりだ。多数のアクティビティの中から、対象のプログラムを滞在中に1回ずつ利用できるというお得なパスもある。

左:北欧で暮らすサーミ人が使うテント“コタ”。
右:“コタ”の中で行われているのは、バームクーヘン作りのアクティビティ。

 また、「リゾナーレトマム」の中の「Books&Cafe」にはちょっとした図書コーナーがあり、営業時間内にはウィスキーアイスクリームが無料でサービスされる。そのほか、リゾート内には日本最大級の造波プールや大浴場を備えたインドアビーチ「ミナミナビーチ」まであって、宿泊者は無料で利用することができる。

「Books&Cafe」には、本を読んだりしながら、ゆっくりと疲れを癒すことができるスペースが設けられている。
「ミナミナビーチ」は日本最大級という造波プール。ガラス張りの館内は、30℃以上の常夏だ。

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2017.01.28(土)

文=小野アムスデン道子
撮影=鈴木七絵

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