今日の絶景

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ワシントンに立つ米国大統領官邸が
「ホワイトハウス」と呼ばれる理由は

Magnificent View #1174
ホワイトハウス(アメリカ)

(C)Ed Gifford / Masterfile / amanaimages

 歴代のアメリカ大統領が暮らし、執務を行うホワイトハウス。数々の歴史的な決断が下されてきた、アメリカ政治の中枢だ。

 建設が始まったのは、ジョージ・ワシントン初代大統領の時代。だが、ワシントン自身はここに暮らすことなく1799年に亡くなり、建物は翌年に完成した。

 当時の名称は「プレジデントハウス」。1814年8月、米英戦争でほぼ消失してしまった建物を再建する際、真っ黒に焼け焦げた外壁を白く塗りつぶし、新しい壁も白に統一したことから、「ホワイトハウス」と呼ばれるようになったという説もある。正式名称となったのは、1902年、第26代大統領のセオドア・ルーズベルト大統領の時代だ。

 敷地内にはさまざまな施設があるが、ホワイトハウスといえば、ご覧の「レジデンス」。地上3階地下3階の建物には、執務室や晩餐会が行なわれるダイニングルームのほか、高級磁器の食器を保管する部屋やライブラリー、診療所などがあり、「ホワイトハウス・ハニー・エール」なる地ビールも醸造されているのだそう。

 2017年年明けには、トランプ次期大統領が就任と同時にここへ移ってくる。だが、ファーストレディーとなるメラニア夫人は、しばらくの間、ニューヨークのトランプタワーにとどまる予定なのだとか。

 

2016.12.17(土)

文=芹澤和美

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