今日の絶景

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アルゼンチンの大統領官邸の外壁が
ピンクに塗られたユニークな理由とは

Magnificent View #1156
カサ・ロサーダ(アルゼンチン)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 スペイン語で「ピンク色の館」と名付けられたこの建物は、ブエノスアイレスにあるアルゼンチン大統領官邸。

 建物はもともとあったコレオス宮殿を改築。さらに増築したもので、1898年、正式に大統領官邸となった。

 政府の建物らしくないカラフルな色は、国が一つであることを象徴するべく、当時の2大政党それぞれのイメージカラーであった赤と白を合わせたものだという。

 この建物で最も有名な場所は、広場に面したバルコニーだ。ここは、多くの政治家が演説を行った歴史の重要な舞台でもある。フアン・ペロン大統領の妻だったエバ・ペロンを描いた1996年のアメリカ映画『エビータ』では、エバ役のマドンナがこのバルコニーで群集に向けて「アルゼンチンよ、泣かないで」を歌うシーンも撮影された。

2016.11.29(火)

文=芹澤和美

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