~ハズレ者が世界を創る~ 2025年7月21日(月)

全国各地で「変人」をキーワードに研究・実践に取り組む、教育・ビジネス・アートなど様々な領域の個人・団体が集い、情報交換やコラボレーションを行う場「変人學会」。第4回目となる今回は「鬼」「死」「偏愛」など語られにくいテーマに焦点を当て、救命救急医・民俗学者・物理学者・文化人類学者による語り合いが行われる予定です。

コンセプト

古今東西を見渡しても、常に世界を変える革新的なイノベーションは周辺から湧き上がってきた。

周辺化されたヒト・モノ・環境が、いつも新しい発想と活力をもたらす。

今回はこの岡山で、あえて桃太郎ではなく「鬼」側の視点に立ち、そして、語ることを避けられてきた「死」にも静かに目を向けて、外から世界を眺めてみよう。

さすれば、僕らが取り憑かれている世界が少しずつ揺らぎだし、新たな物語が紡がれていくのを目撃できるだろう。

ご案内

AI時代が進む中、「人間らしさってなんだろう?」という問いが、あちこちで聞こえるようになってきました。

そんな今こそ、“まんなか”ではない視点で、社会や世界を見つめ直してみませんか?

今回のヘンポジウムでは、「鬼」「死」「偏愛」など、これまで語られにくかったテーマに光を当てます。

登壇するのは、救命救急の医師、地球流体学の科学者、民俗学や文化人類学の研究者。学生による「偏愛」ポスターセッションや、「変差値ワークショップ」も開催!

「変人って、未来のスタンダードかもしれない」そんな予感がする人も、「ちょっと変なものに惹かれるかも」というあなたも、ぜひのぞいてみてください。

お申込みはこちら!



【ゲスト】



救急救命医 中尾篤典氏岡山大学教授。

アメリカ・ピッツバーグ大学で移植外科準教授を務めた後、救急・災害医学の第一線で活躍。

専門は救急医学・外科学。多数の専門医資格を持つ。



世界鬼学会会長 八木透氏佛教大学教授・民俗学者。

京都・祇園祭の鉾町生まれ。祇園祭や五山送り火のテレビ解説でおなじみ。鬼や祭り、家族の歴史に詳しく、全国で講演や執筆も多数。



物理学者 酒井敏氏静岡県立大学特任教授、副学長。

京大変人講座発起人。

大地や海の動きを探る地球流体力学の専門家。フラクタル日除けの研究も進めている。



文化人類学者 小西公大氏東京学芸大学准教授。

変人類学研究所 所長。

インドや日本の地域社会をフィールドに、音楽・芸能、教育を通じた文化人類学的実践研究を行っている。

【プログラム】

13:30-14:20 「変×死」トーク

14:30-15:20 「変×鬼」トーク

15:30-16:20 変差値ワークショップ

16:30-17:20 偏愛ポスターセッション

【詳細・お問い合わせ】

日程:2025年7月21日(月) 13:00~17:30

会場:モモスタ(MOMOTARO STARTUP CAFE)

   桃太郎通り沿い商業施設イコットニコット内2階 岡山市北区駅前町1-8-18

参加費:一般2500円 学生1500円 変人學会会員は500円引

お問い合わせ:henjin2023@gmail.com

       070-6551-8521

お申込:googleフォーム

主催:変人學会(運営主体:NPO法人みんなの進路委員会)

協力:京大変人講座、東京学芸大変人類学研究所、変人学部

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