アーサー・コナン・ドイル本人を主人公にした、冒険ミステリー第2弾

株式会社ポプラ社は、2025年7月16日に児童書YA作品『バスカヴィルホールのありえない物語2 -隠された5つのサイン-』(アリ・スタンディッシュ著、イアコポ・ブルーノ絵、代田亜香子訳)を発売します。

本作は、世界的名作『シャーロック・ホームズ』シリーズの生みの親、アーサー・コナン・ドイル本人を主人公に据えた、全く新しい冒険ミステリーシリーズの第2弾。

1巻目を超える、スリルと冒険、散りばめられた謎と伏線、読む手が止まらない面白さ満載。そして仲間であるクラスメイトとたちとの間に生まれる疑念が、さらなる謎とピンチを引き寄せます。

ホームズ作品を初めて手にする読者から、長年のファンやシャーロキアンまで、誰もが心を掴まれること間違いなし!  

著者は日本では初翻訳の出版になる、アリ・スタンディッシュ氏。カーネギー賞にノミネートされた『The Ethan I Was Before』をはじめ、2023 年のジェーン・アダムス児童図書賞の優秀作品『Yonder』(どちらも日本未翻訳)も話題となっています。



あらすじ

クリスマス休暇を終え、信頼する友人たちとの新たな学期が始まることに胸を躍らせていた、アーサー。しかし到着早々、危険な敵が彼の敬愛する教授、シャーロック・ホームズを脅かし始める。そして、あらゆる兆候は、アーサーがもう二度と姿を現さないのでは……と思っていた力の影を、示唆しているように思えてくる。しかし、その怪しい危険な敵の標的はシャーロックだけではない。他の人々も次々とその餌食になり始める。問題は、彼らがどのように繋がっているのか、なのだが……。

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著者プロフィール

アリ・スタンディッシュ:作

カーネギー賞にノミネートされた『The Ethan I Was Before』をはじめ、『August Isle』『Bad Bella』『The Climbers』『How to Disappear Completely』『The Mending Summer』『Yonder』などがある。彼女の作品はジュニア・ライブラリー・ギルドのセレクションに選ばれ、『パブリッシャーズ・ウィークリー』『カーカス・レビュー』『ALAブックリスト』『スクール・ライブラリー・ジャーナル』から星付きの評価を受け、Indie Nextに選ばれたほか、Goodreads Choice Awardsにノミネートされている。ケンブリッジ大学で児童文学の修士号を取得。現在は夫と息子とともにノースカロライナ州に居住。

代田亜香子:翻訳

翻訳家。立教大学英米文学科卒業。訳書は、『プリンセス・ダイアリー』シリーズ(静山社)『モアナと伝説の海2』(小学館)『希望のひとしずく』(理論社)『メイジー・チェンのラストチャンス』(作品社)『七月の波をつかまえて』(岩波書店)『ぼくのはじまったばかりの人生のたぶんわすれない日々)(鈴木出版)など。

書誌情報



『バスカヴィルホールのありえない物語2 -隠された5つのサイン-』

作:アリ・スタンディッシュ

翻訳:代田亜香子

発売日:7月16日

定価:2,200円(10%税込)

ページ数:336ページ

書誌情報>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4900410.html

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