～全国農協観光協会×横浜国立大学アグリッジプロジェクトによる産学連携企画～
農山漁村地域の活性化を目的とし、農業・くらし・文化・歴史などの全国各地の地域資源の掘り起こしと地域と都市の交流支援などを行う一般社団法人全国農協観光協会（本所：東京都千代田区、代表理事会長：篠原末治）は、『農業による地域活性化』を理念に掲げる横浜国立大学「アグリッジプロジェクト」との産学連携により、首都圏在住の小学生高学年とその保護者を対象とした親子参加型食育体験企画を2025年9月27日（土）、神奈川県秦野市にて実施予定です。
当企画は、全国農協観光協会の事業の一環として行われるものです。各自が学んでいる専門分野を、普段の活動に生かしながら独自の視点・柔軟なアイデアで活動を展開しているアグリッジプロジェクトと連携することによって、子どもたちに都市農業の重要性や地域とのつながりを実感してもらうことが期待できます。
また、学生たちにとっても、大学生活では得られない実践の場として、実際に自ら地域に足を運び、視察・企画・広報活動を通じて、新たな発見やリアルな社会の中で自ら考え動く力が養成されることが期待できます。
■ 親子で学ぶ、これからの“食育”
当企画は、未来を担う子どもたちに、農業や食べ物の大切さ、自然と暮らしのつながりを楽しく学んでもらうことを目的としています。今回は、学生たちが自ら提案したプログラムに基づき、かつてのたばこ産地から落花生栽培へと変化してきた秦野市の農業の歴史や、地層や良質な水などの自然環境に触れながら、クイズラリーや収穫体験、伝統行事の観覧（※任意）などを通じて、農業と地域文化の奥深さを五感で学びます。
都市部に暮らす子どもたちにとっては、自然の恵みや農業の営みに触れる貴重な機会であり、今後のライフスタイルや食への意識形成に繋がる実践型学習としても注目されます。
ぜひお友達をお誘い合わせのうえ、ご参加ください！
【🥜ツアーのポイント】
・「昔はたばこ、今は落花生」──秦野の都市農業の変遷を知ろう！
・地質や名水と人々のくらしのつながりを学ぼう！
・落花生の収穫体験で「農業の現場」に触れ、農家さんと交流しよう！
・地域の伝統行事を観覧することで文化と出会おう！（※解散後、希望者のみ）
【実施概要】
・実 施 日 ：令和7年9月27日（土）9時30分集合、17時00分解散予定
・集合場所：小田急小田原線「秦野駅」
・対 象：首都圏在住の小学３～６年生とその保護者（保護者同伴でご参加ください）
※1組4名まで申込可能、1組につき保護者は2名までに限ります。
【例】大人1名＋子ども1～3名 又は 大人2名＋子ども1～2名
・参 加 費 ：大人1人あたり4,500円／子ども1人あたり3,500円（昼食代・体験料等含む）
・定 員：30名 ／最少催行人数14名
・申込期間：令和7年7月15日（火）～8月29日（金）
・申込方法：https://www.znk.or.jp/mypage/login
１. ふるさと会員倶楽部に新規登録、ログインする。
（無料、入退会自由）
２. 事業内容から「援農・体験交流」をクリックする。
３. フリーワード欄に「秦野」と入力し本企画を探す。
４. 本企画ページの「詳細を見る」から申し込む。
・そ の 他 ：
・少雨決行、荒天中止
・落花生を含むナッツ系のアレルギーの方は必ず事前にご申告ください。
【主催・企画】
●一般社団法人 全国農協観光協会（►https://www.znk.or.jp/index.html）
1967年の設立以来、50年以上にわたり「都市と農村の交流」を基軸とし、JAや地域団体
と連携しながら農山漁村地域の活性化や観光振興に取り組んでいます。
●横浜国立大学アグリッジプロジェクト（►https://agridge-chiiki-kasseika.localinfo.jp/）
地域課題実習学生公募型プロジェクトとして2017年に発足して以来、『農業による地域
活性化』を組織理念に掲げ、その達成に向け学生たちが自分の専門分野を生かしながら独
自の視点で活動を展開している。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 全国農協観光協会（東京都知事登録旅行業第2-6845号）
事業部 地域振興・活性化事業 第1グループ （担当：新津、森）
メール：zennoukan@i-znk.jp
【協会概要】
協 会 名 ：一般社団法人全国農協観光協会
所 在 地 ：東京都千代田区外神田１丁目１６−８ GEEKS AKIHABARA4F
代表理事会長：篠原末治
事 業 内 容 ：体験交流事業、地域交流支援事業、教育研修事業、広報・調査研究事業、
観光人材育成事業、日本農業検定事業
設 立：1967年8月1日
