【地域新聞社】従業員持株会の奨励金付与率50％1年間延長のお知らせ

人的資本の強化と企業価値向上における効果を受け決定

株式会社地域新聞社（本社：千葉県八千代市、代表取締役：細谷佳津年、証券コード：2164、以下「当社」といいます。）は、人的資本の強化と企業価値向上を目的とし、2024年6月より従業員持株会の奨励金付与率を従来の5％から50％へと大幅に引き上げました。このたび、その効果を受け、奨励金付与率50％の適用期間をさらに1年間延長することを決定いたしました。

従業員持株会奨励金付与率5％→50％引き上げの背景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

従業員持株会は2010年に福利厚生の一環として設立されましたが、2024年6月時点では加入率7.6％、保有株式比率1.4％と十分な水準には達しておりませんでした。そこで、東京証券取引所「2022年度従業員持株会状況調査」による上場企業の平均奨励金付与率9.5％を大きく上回る50％という水準を設定し、持株会の加入促進に努めてまいりました。

適用期間延長の目的　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回の延長は、以下の観点から決定されました。

＜人的資本の強化＞

従業員が株価を意識することで、経営への参画意識や日々の業務へのモチベーション向上につながっています。さらに、株価上昇が自身の資産形成に直接影響することで、エンゲージメントの強化が期待されています。

＜企業価値の向上＞

従業員持株会の株式保有比率が高い企業は、株式パフォーマンスも高い傾向が見られます。今回の延長により、当社が目指す時価総額の更なる向上に向けて、一層の推進力となると考えています。

当社は、引き続き社内IR活動の強化を通じて、持株会加入率の向上を目指してまいります。2025年4月10日に公表した成長戦略「Strategic Plan」とあわせて、全社員が株主目線での業務遂行に取り組み、企業価値の最大化を図ってまいります。

その他、成長戦略の詳しい進捗状況については、以下をご参照ください。

「Strategic Plan～SeriesVI～」▶ https://chiikinews.co.jp/files/StrategicPlan6.pdf

会社概要　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

社名　　：株式会社地域新聞社（東証グロース　証券コード2164）

所在地　：千葉県八千代市勝田台北1-11-16 VH勝田台ビル5F