劇団狼少年歴代最高傑作!突如姿を消した一人の女性歌手の歌が繋いだ「愛の和」の物語

2025年3月下北沢「劇」小劇場にて上演され、チケット完売の大盛況を記録し話題となった舞台『嘘つきたちのアモーレ』が、2025年8月20日(水)~22日(金)パトナシアター(仙台市宮城野区文化センター)にて上演されます。



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本作は、劇団狼少年の結成10周年を記念して上演された作品です。当初は仙台での上演予定はありませんでしたが、東京公演での反響が予想を超え、「仙台でも観たい」「もう一度観たい」といった多くの声が寄せられました。これを受け、仙台での凱旋公演が実現する運びとなりました。

感動の声、続々!

「涙腺崩壊。2時間があっという間でした」(20代・女性)

「自分がこんなに泣くとは思わなかった」(40代・女性)

「脚本構成、音楽など本当に素晴らしい。心が動かされ続けた2時間でした。終わってほしくなかった!」(60代・男性)

「熱量がすごい。圧倒された。今絶対に観た方がいい」(50代・男性)

「場面が次へと変わる瞬間で、照明や音の変化で、これだけたくさんの場面を見せられるなんて。構成と演出、役者の演技力に本当に感動しました」(70代・女性)











歌が繋ぐ「愛の和」の物語

物語の主人公は、一曲のヒットで時代を駆け抜け、突如として表舞台から姿を消した女性歌手・十朱ふみえ。今は名前を変え、静かなバーを営んでいる。

ある日、夢と現実の狭間でもがく劇団員たちが彼女のもとを訪れたことをきっかけに、これまで交わることのなかった人生が少しずつ重なり合っていく。歌と芝居、過去と現在――それぞれの心の奥にある想いが交わり、次第に照らされていく。

本作の見どころのひとつが、作品のタイトルにもなっている架空の名曲『嘘つきたちのアモーレ』。十朱ふみえを演じる主演のたむらもとこと、主宰の奥津裕也が作詞を手がけた。楽曲制作は、狼少年の前作から携わり、これまで郷ひろみをはじめとする数多くの著名アーティストのステージを手がけてきたことで有名な「square=circle(スクエアサークル/旧ユニット名:n/)」の田中直樹と沼井雅之、振付は黒須洋嗣が担当。第一線で活躍するクリエイター陣との共作によって生まれたこの名曲が、芝居と物語により一層深みを与え、登場人物たちの心情を鮮やかに浮かび上がらせる。

東京公演では、現実に存在する昭和歌謡曲と認識され、終演後に問い合わせが相次ぐほどの名曲ぶりが話題となった。


架空の名曲「嘘つきたちのアモーレ」情緒あふれる歌詞とメロディが昭和歌謡を思わせる

宮城県出身、俳優。2023年主演を務めた映画「曖昧な楽園」が東京国際映画祭にノミネート、新藤兼人賞金賞受賞など輝かしい実績を残す。近年の出演作:韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』映画『ぼくが生きてるふたつの世界』テレビ『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』等
主宰 奥津裕也 コメント私たちが生きているこの地球で起きていることすべては、一人ひとりの存在と深く繋がっているような気がしています。それは、喜びも悲しみも、そしてあらゆる生命そのものも--。すべてがどこかで結びつき、影響し合いながら、共に生きている。

今回の作品のテーマのひとつである「愛の和」は、私が作品づくりをするうえで、もっとも大切にしている言葉のひとつです。今の時代だからこそ、国や文化を超えて、世界中の人々と繋がることの大切さを、心から感じています。

そんな想いを込めて、この作品を創りました。

ぜひ劇場で、皆さまと共にその想いを感じていただけたら嬉しいです。

イントロダクション

昭和が終わる頃、ジョン・レノン暗殺という衝撃の影で、日本の歌謡界にも一つの旋風が巻き起こった-----十朱ふみえ。

唯一のヒット曲『嘘つきたちのアモーレ』が大ヒットを記録し一夜にしてスターとなった彼女であったが、ある日を境に突如として表舞台から姿を消した。

憶測は数多---

理由は誰も知らない---

彼女は今、名前を変えて人知れず生活をしている。ある日、彼女の勤めるバーに劇団員たちが訪れる。彼らの劇団は解散の危機に瀕していた。

ステージを降りた一人の女性と解散寸前の劇団。

彼女の半生と彼らの瞬間。双方が紡ぐ物語の新たな幕が静かに上がる。

公演概要

劇団狼少年十周年記念 仙台公演

『嘘つきたちのアモーレ』

脚本:狼少年 / 演出:奥津裕也



■出演者

奥津裕也、實川阿季、竹中友紀子

曽我部洋士、小田哲也、黒須杏樹

宮後マミ、文ノ綾、山口葵

高見美儀、玉置康二、定森安南

如月まみ、及川奈央、たむらもとこ

■公演スケジュール

2025年8月20日~22日

8月20日(水) 19:00

8月21日(木) 19:00

8月22日(金) 14:00/19:00

※全4回公演

※受付45分前/開場30分前より開始

■会場

パトナシアター(宮城野区文化センター)

(宮城県仙台市宮城野区五輪2丁目12−70)

■チケット料金(全席指定・税込)

一般席:5,000円

VIP席:10,000円

※最優良席確保&記念グッズ付

当日券:5,500円

高校生以下:無料でご招待!

■予約サイト

◎こりっちチケットから

▶︎予約フォームはこちら

◎公式Websiteから

▶︎公演ホームページはこちら

◎各種プレイガイド

▶︎近日発売開始予定

■スタッフ

音響 高岡凱(DISCOLOR company)

照明 金子翔一(DISCOLOR company)

舞台美術 里森恵

舞台監督 實川阿季

音楽 田中直樹 沼井雅之

振付 黒須洋嗣

大道具 實川阿季 古澤和久 峯岸勝浩

WEB制作 黒須杏樹

制作 宮後マミ

プロデューサー 奥津裕也 宮後マミ

■協力

ジオット

ファイヴドットオン

ミノタケプラン

合同会社ディスカラーカンパニー

■協賛

SUNSET MOTORS

株式会社山翔設備工業

株式会社トラストホーム

株式会社バリューマンズ

Twin Tower Auto Sendai

■後援

株式会社エフビーエス

有限会社丸岸インテリア

mitakuye

有限会社でぃあたいむ

■主催

株式会社ravencompany

問い合わせ:contact@ravencom.jp

劇団狼少年とは



2015年に結成。嘘のない"真実の芝居"を追求し、観客と演者が共鳴し、魂を揺さぶる瞬間を創ることを目指している。メンバーは皆、映画やテレビドラマに出演、CM、雑誌など多方面で活躍する個性のある役者たちが揃う。

作風は、リアリズム重視の演技にコメディ調のスパイスを取り入れ、人との関わり、人間の本質的な部分や根源的エネルギーを表現する作品が多く、観客からは「人生観が変わった」「人生で1番泣いた」「得体のしれないとんでもない舞台を観た」というようなコメントが多く寄せられている。

脚本は主宰の奥津裕也をメインとし、實川阿季、小田哲也などのメンバーで執筆し、演出は2017年以降奥津が務める。東京の下北沢以外にも、仙台、名古屋、浜松、愛媛等の地方公演も行っている。

2026年には結成10年を経て、下北沢本多劇場への進出が決定。更にその先は国内だけではなく、海外での活動をも視野に入れて活動している。

関連リンク

▶︎劇団公式Website

▶︎公式Instagram

▶︎公式X

▶︎Ohkamiテレビジョン(Youtube)

株式会社ravencompany

人が持つ無限の可能性を信じ、「芸術・文化」を通して世の中を明るく豊かにすることを目指す。

raven(レイブン:ワタリカラス)は、インディアンの文化で「創造主」として知られ、空に太陽・月・星々を導きこの世界に光を与えたといわれている。社名にはエンターテイメントの力で世の中に光を灯したいとの願いが込められている。

劇団狼少年の運営・経営、俳優のマネジメント、作品の企画・製作プロデュースを行う。

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