世界文化遺産 上賀茂神社 奉納珈琲『神山湧水珈琲』を通じ「水の大切さ」を体験できる
「ココロとカラダの健康」への貢献を目指す味の素AGF株式会社(代表取締役社長:島本 憲仁 以下、味の素AGF)と、京都の名水「神山湧水」を守り続けてきた賀茂別雷神社(通称:上賀茂神社)は、『神山湧水珈琲』の提供10周年を記念して、2025年6月12日(木)から6月15日(日)の期間限定で、蛍鑑賞や夜間特別参拝、『神山湧水珈琲』を堪能できる「京都の四季を味わう神山湧水珈琲会」~初夏の蛍と夜カフェ~ 体験催事を開催します。

※写真はイメージです。
本催事では、味の素AGFが長年取り組んできた上賀茂神社の文化事業の一環として、同神社の豊かな自然の中で、四季折々の風景とともにコーヒーを楽しめる特別な体験を提供します。
6月開催の今回は、初夏の季節に併せてきれいな川の水辺に生息すると言われる「蛍」をテーマにしています。日本全国で減少しつつある夏の風物詩「蛍」を守るため、本催事に先立ち、生活者の声をもとに脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(代表取締役社長:関根 澄人 本社 東京)に支援いただきながら、京都の地元学生らとともに神社境内に流れる「ならの小川」の環境整備を実施しました。「ならの小川」付近での蛍観賞や、庁屋の雰囲気を活かしたカフェ空間での『神山湧水珈琲』の提供などをご用意しています。貴重な蛍の光が舞う幻想的な風景の中で、『神山湧水珈琲』を楽しむ、特別な夜のひとときをお過ごしいただけます。

※『神山湧水珈琲』と亀屋良長オリジナル「烏羽玉・錦玉セット」ご提供イメージ
■開催背景
味の素AGFは上賀茂神社における21年に一度の式年遷宮を記念して、「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業」を2015年5月より継続してきました。「命を育む水は、食を育む水」という考えのもと、日本の水と味覚を探究する味の素AGFは、上賀茂神社がご神水である「神山湧水」を長い間守り続けてこられたことに深い畏敬の念を感じ、共同文化事業の一環として、神山湧水を活かす世界にただ一つの『神山湧水珈琲』を作りました。2015年に上賀茂神社に奉納以降、参拝者や観光客の方々にやすらぎの時間を提供させていただいています。奉納開始から10年の節目となる今年、四季の風景とともにコーヒーを味わう体験をご提供します。
■開催概要

■「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業」について
【主催】 賀茂別雷神社(上賀茂神社)
【特別協賛】 味の素AGF株式会社
【後援】 京都市
※上賀茂神社と味の素AGFの共同文化事業については、文化事業特設サイトをご覧ください。
■神山湧水活かす世界でただ一つのコーヒー『神山湧水珈琲』について
雷を司る力をもった神様が降り立ったという神山には、古代から守られてきた清らかな湧水が流れ、この神山湧水は、この地に関わる人々の暮らしを育んでいます。「命を育む水は、食を育む水」という考えのもと、日本の水と味覚を探究する味の素AGFは、上賀茂神社が神山湧水を長い間守り続けてこられたことに、深い畏敬の念を感じ、文化事業の一環として、神山湧水を活かす世界にただ一つのコーヒーを作りました。豆選び、ブレンド、焙煎の各工程で何度も試作が繰り返され、湧水を活かすように作られたこのコーヒーは、2015年より上賀茂神社に奉納されて以降、参拝者や観光客の方々にやすらぎの時間を提供させていただいています。


■お休み処での『神山湧水珈琲』提供について【提供場所】 賀茂別雷神社(上賀茂神社)境内 社務所横
【提供時間】 10:00~16:00
【提供メニュー】
『神山湧水珈琲(ホット、アイス)』 各500円(税込)

■マイボトル持参でデカボスコア分の割引を実施
催事期間中、上賀茂神社境内《神山湧水珈琲》では、マイボトルをご持参いただいた方に、コーヒーご提供時に「デカボスコア」に応じた割引を実施いたします。アイスコーヒーは70円引き、ホットコーヒーは50円引きとなります。
【カフェ提供商品販売価格(税込)】
アイスコーヒー 500円 ⇒ デカボスコア割引価格:430円
ホットコーヒー 500円 ⇒ デカボスコア割引価格:450円
<デカボスコアとは>
Earth hacks株式会社が提供する、製品やサービスにおけるCO2排出量*の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめで、わかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2025年3月時点で900以上の製品・サービスへ導入されています。マイボトルで『神山湧水珈琲』を飲用した場合のデカボスコアは、アイスが76%、ホットが51%という結果になりました。いずれもプラスチック製のタンブラーをご持参いただいたケースを想定し、使い捨ての容器で飲用する場合と比較した削減率になっています。
*CO2排出量とはCO2e(温室効果ガス相当量)を指します。
