
”量よりも質"という観念を軸にサステナブルな栽培法を取り入れ、ワイン&スピリッツ業界に革新をもたらすレミーコアントロージャパン株式会社(東京都港区/代表取締役 ザビエ・タロ)はこの度、100%ナチュラルな洋なしとコニャックのフランス産リキュール「ベル・ド・ブリエ」を日本で初めて取り扱うことを決定。6月16日(月)以降、順次全国で販売開始します。
「ベル・ド・ブリエ」は17世紀からフランス・シャラント地方で続くメゾン・ブリエ10代目当主ジャン・ルイ・ブリエが妻イザベルの名にちなみ生み出した、フランス・アンジュー地方の厳選されたウィリアムズ種の洋なしとコニャックを融合させたリキュールです。一本のボトルには約18個分の洋なしが凝縮され、果実をかじったような瑞々しさとフレッシュさを感じる力強いノートから、ウィリアム種の洋なしを使用したオー・ド・ヴィーとマダガスカル産フレッシュバニラを漬け込んだバニラシュガーをブレンドしているため、コニャックの複雑な味わい、余韻に広がるスイートバニラとウッディな香りまで、豊かな味わいが広がります。環境に配慮した持続可能な農法で栽培された原料のみを使用し、添加物や中性アルコールを一切含まない100%ナチュラルな製品です。フランス農業・食糧省認定の「環境価値重視認定(HEV)レベル3」とフランス・コニャック協会(BNIC)から「環境に配慮したコニャック」としての認証を取得しており、生物多様性の保全にも貢献しています。
ベル・ド・ブリエに使われるコニャックは、葡萄からオー・ド・ヴィーに至るまで、すべてがコニャック造りの奥義に従って生産、蒸留され、環境価値重視認定(HEV)を受けた葡萄畑で栽培される伝統的な白ブドウ、ユニ・ブラン種を原料としています。オー・ド・ヴィーは、澱を除いて伝統的なシャラント式蒸留器で2回蒸留、その一部は新しいオーク樽で熟成します。フルーティーかつフローラルでまろやかな香りは、洋なしのオー・ド・ヴィーと完全に調和します。
自然に敬意を表し、持続可能で透明性の高い生産方法を採用。原料となる洋なしはすべて、サステナブルな果樹園産であることからトレーサビリティも実現しています。ベル・ド・ブリエは、アルコール度数30%、徹底した糖度調整で糖度を低めに設定。甘さを抑えた味わいで、フレンチカクテル、ロングドリンクなど汎用性が高く、優れたミキサビリティを兼ね備えているため、多彩なシグネチャーカクテルが楽しめることから、2023年にワールド・リキュール・アワード「ワールド・ベスト・フルーツ・リキュール賞」を受賞するなど、数々の世界的な高い評価を得ています。また、洋なしの形をモチーフにしたユニークなボトルデザインも魅力のひとつです。
17世紀から続く老舗メゾン・ブリエによって1985年に生み出された、時代を超えた伝統の深みと現代の洗練さが見事に調和した、革新的なリキュールで特別なひとときをお過ごしください。
【商品概要】
・商品名:BELLE DE BRILLET/ベル・ド・ブリエ
・容量:700ml
・アルコール度数:30度
・希望小売価格:5,500 円(税込)
・販売開始日:2025年6月16日(月)
・特長:濃縮されたフルーティーな洋なしとコニャックのアロマとのハーモニーが楽しめます。ベル・ド・ブリエ1本で約18個分の洋なしを使用しています。
・テイスティングノート:
洋梨の瑞々しさを感じる力強いノーズ。口に含むとコニャックの複雑な味わいが広がり、余韻にバニラが香ります。ウィリアム種の洋なしを使用したオー・ド・ヴィー、コニャック、マダガスカル産のフレッシュバニラを漬け込んだバニラシュガーをブレンド。カラメルや香料などの添加物や中性アルコールは一切不使用です。

■ベル・ド・ブリエとは
果実感が凝縮されたウィリアム種の洋なしを蒸留するのは、銘醸地として名高いアンジュー地区、そしてオーク樽で熟成し造られる葡萄のオー・ド・ヴィーで世界に名を馳せるコニャック地方。これらのアンジューとコニャック、2つの異なるテロワールが織りなす味わいが楽しめる100%ナチュラルなリキュールです。糖度は低めに設定、甘さをおさえた味わいです。数多くの国際的な賞を受賞、高い評価を得ています。フレンチカクテルや食前酒、食後酒など汎用性が高くさまざまな方法で楽しんでいただけます。
●公式HP:https://belledebrillet.com/
■メゾン・ブリエについて
メゾン・ブリエは1656年にドメーヌの設立者ギー・ブリエがフランス・コニャック地方に誕生以来、300年以上10世代にわたり母なる自然への愛と製造技術が受け継がれてきました。1850年に7代目のビビアン・ブリエがフランス・シャラント地方、シャラント川沿いの美しい田園地帯、グラーヴ・サン・タマン(Graves-Saint-Amant)に貯蔵庫と蒸溜所を設立。1985年、10代目ジャン・ルイ・ブリエが妻イザベルの名にちなんで「ベル・ド・ブリエ」を生み出しました。
