株式会社NEXER・犬との暮らしで気を付けていることに関する調査

■犬との暮らし、家の中で気を付けていることとは?
犬と暮らすうえで、家の中の環境づくりはとても大切です。
ケガや誤飲を防ぐための工夫や、快適に過ごせるための配慮など、飼い主が日常的に気を付けていることはさまざま。
そこで今回はペットホームウェブと共同で、事前調査で「現在犬を飼っている」と回答した全国の男女100名を対象に、「犬との暮らしで気を付けていること」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとペットホームウェブによる調査」である旨の記載
・ペットホームウェブ(https://www.pethomeweb.com/)へのリンク設置
「犬との暮らしで気を付けていることに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年5月9日 ~ 2025年5月19日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「現在犬を飼っている」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:犬との暮らしで、家の間取りや設備などこだわったことはありますか?
質問2:どんなことにこだわっているか教えてください。
質問3:犬の留守番時の対策で工夫している、または工夫していたことはありますか?
質問4:それはどんなことですか?
質問5:犬との暮らしをするにあたって、家について「もっとこうしておけばよかった」と思うことはありますか?
質問6:それはどんなことですか?
質問7:犬を2匹以上飼っていますか?
質問8:多頭飼いならではの、住まいで工夫していることはありますか?
質問9:どんなことを工夫していますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■27%が、犬との暮らしで家の間取りや設備などこだわったことが「ある」
まずは犬との暮らしで、家の間取りや設備などこだわったことはあるか聞いてみました。

27%の方が、犬との暮らしで家の間取りや設備などこだわったことが「ある」と回答しています。
どんなことにこだわっているか聞いてみたので、一部を紹介します。
犬との暮らしで家の間取りや設備などこだわったことは?
・なるべく大きな部屋を用意した。(30代・男性)
・家具のとがっている部分を目立たせない。(30代・女性)
・歩きやすい床にするためにマットを敷いた。(40代・女性)
・外に水場を作りました。(40代・女性)
・下半身より下の高さの壁紙をペット仕様にしていることです。(50代・男性)
・老犬になったので、滑り止めのマットをあちこちに敷いています。(50代・女性)
・犬の声が外に漏れにくいように、二重窓にしています。(50代・男性)
犬との暮らしに合わせた住まいの工夫として、「広めの部屋を確保」「滑りにくい床材やマットの設置」「ペット用壁紙」「外の水場」などが挙がりました。
安全性や快適さ、老犬への配慮、防音対策まで、多様なこだわりが見られました。
■34%が犬の留守番時の対策で工夫していることが「ある」
続いて、犬の留守番時の対策で工夫している、または工夫していたことはあるか聞いてみました。

34%の方が犬の留守番時の対策で工夫したことが「ある」と回答しています。
どんなことを工夫したのかを聞いてみたので、一部を紹介します。
犬の留守番時の対策で、どのような工夫をした?
・火元に気をつける。(30代・女性)
・一匹での留守番時間が短いようにしている。 留守番中は紐を短めにしている。(30代・女性)
・サークルに入れる。(30代・男性)
・お留守番の時に寂しくないように、カメラを置いています。(40代・女性)
・水が無いとかわいそうだからきれいな水を多めに用意している。(40代・男性)
・入られては困る部屋はドアを閉めておく。(50代・男性)
・留守中にお腹が空かないように、また、不意に一晩帰らなくなる時用に、水とカリカリを置いてから出かけます。(50代・男性)
犬の留守番対策として、「火元の確認」「短時間の留守番」「サークル管理」「カメラ設置」「水やフードの用意」「立ち入り禁止の部屋の管理」など、安全と安心を重視した工夫が多く見られました。
寂しさやトラブルの防止にも気を配っている様子がうかがえます。
■30%が犬との暮らしをするにあたって、家について「もっとこうしておけばよかった」と思うことがある
さらに犬との暮らしをするにあたって、家について「もっとこうしておけばよかった」と思うことはあるか聞いてみました。

3割の方が犬との暮らしをするにあたって、家について「もっとこうしておけばよかった」と思うことが「ある」と回答しています。
それはどんなことか聞いてみたので、一部を紹介します。
犬との暮らしをするにあたって、家について「もっとこうしておけばよかった」と思うことは?
・広い庭を確保すればよかった。(20代・女性)
・マットを敷いておく。(30代・女性)
・台風の日など屋内でもワンコを避難させることができるスペースをつくっておけばよかった。(40代・男性)
・床に全く何も置かないように収納を増やせばよかったです。(40代・女性)
・フローリングが滑るので、滑らない床対策をすればよかった。(40代・女性)
・各階段の材質をもっと柔らかい木材製にすれば良かった。 固い素材は掃除や耐久性に発揮するが、半面キズが付けばかなり傷みやすいです。(50代・男性)
・犬は早く歳をとるので、ステップや滑り止めマットを早いうちから設置すべきだったと後悔しています。(50代・女性)
犬との暮らしで「もっとこうしておけばよかった」と感じた点には、「広い庭の確保」「滑りにくい床やマットの設置」「収納の工夫」「避難スペースの確保」などが挙げられました。
成長や老化を見越した住環境の整備が、後悔につながるケースが多いようです。
■12.5%が、多頭飼いならではの住まいで工夫していることが「ある」
また、犬を2匹以上飼っているか聞いてみました。

「犬を2匹以上飼っている」と回答したのは、16%でした。
その方に、多頭飼いならではの住まいで工夫していることはあるか聞いてみました。

12.5%の方が、多頭飼いならではの住まいで工夫していることが「ある」と回答しています。
どのような工夫をしているのか聞いてみたところ、「お互いのスペースを確保してやる」といった回答が挙げられていました。
■まとめ
今回は「犬との暮らしで気を付けていること」に関する調査を実施し、その結果について紹介しました。
27%の方が、犬との暮らしで家の間取りや設備などこだわったことが「ある」と回答しています。
具体的には、滑りにくい床材の使用や広めの部屋の確保、ペット用の壁紙や水場の設置など、犬の快適さと安全を考えた工夫が多く見られました。
住まいを見直すことは、犬との健やかな共生において重要なポイントといえるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとペットホームウェブによる調査」である旨の記載
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