1930年代の台北をイメージさせるシックな外観。グランドフロアがティーハウス、ファーストフロアがレストランです。 落ち着いた雰囲気の店内。 テーブルには、慣れない身にはなにに使うのかひと目ではぴんとこない竹製のお道具。 台湾式ティーセレモニーへの期待が高まります。 最初に出されるのは、フルーツの香りの高い水出しのお茶。食前酒のイメージです。 テーブルに並べられたお茶のセット。 小さな竹のトレーに、1回分の茶葉を入れて。 まずは、お湯で茶器すべてを温めます。 竹のピンセットは、茶杯をつまみ上げるのに使います。 いよいよ茶葉を投入。 急須から、この片口にお茶を移し、各杯にサーブします。 水色も美しい金萱烏龍茶。 セイボリーの3皿。ボリュームがありそうに見えますが、意外とぺろりといけてしまいます。 セイボリーの一品、カブのローストが入った中華風茶碗蒸し。 二品目のお茶は、10年熟成の烏龍茶。先のお茶と水色がまったく違います。 スイーツ6種。丸く並べてくれます。 手前から、柔らかなお餅のピーナツまんじゅう、パイナップル・ケーキ、アーモンドミルクのババロア風、サンザシの実の羊羹。 記事を読む