【第5位】何はなくとも卵! あなたはゆで派? 焼き派?

 まずご紹介するおかずは、卵です。お肉などのおかずは置いていなくても、卵だけはどのお店も常備していると言ってもいいくらい、卵はナシレマッにとって欠かせないおかずなのです。

ゆで卵が添えられたナシレマッ。茶系のおかずやソースが多いナシレマッに、このつるんとした白と黄色の美しいゆで卵が添えられると、彩り豊かなひと皿になる。

 ゆで卵か目玉焼きか好みが分かれるところですが、私はゆで卵派。ふんわりとゆで上がった卵の黄身を潰しながら、イカンビリスやサンバルソースと混ぜて食べるのが大好きです!

目玉焼きが添えられたナシレマッ。目玉焼きの黄身は固めに仕上がっていることが多い。

【第4位】私のNo.1おかず! マレーシア版コロッケ

 なんとマレーシアには、日本のコロッケにそっくりなおかずがあるのです。その名も「ブグディル」。マレーシア偏愛者の私ではありますが、やはり生粋の日本人……だからか、このブグディルは大好物。いつもお店にあるというわけではないので、見つけたら必ずトッピングをしています!

左:ブグディルはマッシュポテトにタピオカ粉をまぶして揚げている。見た目も味もまさに日本のコロッケのよう! ほくほくとしていて美味しい。
右:トッピングしたブグディルは、潰してご飯やサンバルソースと混ぜていただく。サンバルソースの辛さが中和されてマイルドな味わいになる。

【第3位】魚介系おかずNo.1! ピリリと辛いイカ「サンバルソトン」

 次にご紹介するのは「サンバルソトン」。こちらもナシレマッ屋なら必ずあるというわけではないのですが、「ナシレマッにはサンバルソトン」とこだわりを見せるマレーシア人も多く、やはり外せないおかずと言えるでしょう。

左:茹でたイカ(ソトン)をマレーシア料理の肝とも言えるサンバルソースで和えている。日本の塩辛のような感覚で、少しずつ食べる。
右:細く刻まれたサンバルソトン。トッピングとして別に盛ることが多いため、山盛りにして持ち帰る人も多い、隠れたファンが多いおかず。

2016.02.25(木)
文・撮影=三浦菜穂子