今日の絶景

今日の絶景

直径37メートルの巨大地球儀が回る
ニューヨークの公園はメッツの本拠地

Magnificent View #862
フラッシングメドウズ・コロナパーク(アメリカ)

(C) Rudy Sulgan / Masterfile / amanaimages

 ニューヨークのクイーンズ区にあるフラッシングメドウズ・コロナパークは、東京ドーム約109個分の面積を持つ、広大な公園だ。

 ここは過去に2度、万博の会場として使われた場所でもある。1度目は1939年。「明日の世界の建設と平和」をテーマにして開催されたが、皮肉にも、会期中にイギリスとフランスがドイツに宣戦布告して第二次世界大戦が勃発。とはいえ、大西洋を隔てたアメリカはまだ穏やかで、万博には日本を始め64カ国が参加。敷地内には個性的な建物が並んだという。

 2度目は1964年。ご覧の巨大な地球儀風オブジェ「ユニスフィア」は、このときにシンボルとして造られたものだ。

 万博時に世界各国のパビリオンが建っていた土地は現在、さまざまな形で再利用されている。その代表的なものが、ニューヨーク・メッツの本拠地「シティ・フィールド」や、全米オープンが開催される世界最大級のテニススタジアム「USTAナショナル・テニス・センター」。また、2度の万博で使われた建物は、美術館として人気を集めている。

2016.02.09(火)

文=芹澤和美

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