ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がりにくい!

 寒い朝はふとんから、なかなか離れられないという人も多いのでは? ふとんに溜まりやすいハウスダストに含まれるダニの死がいやフンなどはアレル物質になり、健康を害する原因になることもあります。気持ちよく眠るためにも、日々のふとんケアは欠かせません。

 でも、寒い日の外干しはふとんが冷えてしまう気がしてしたくないし、そもそも日中働いていると干して出かけるのは何かと心配。そんな時こそ、ふとん掃除機です。

パナソニック 紙パック式ふとん掃除機「MC-DF500G」
オープン価格(実勢価格約3万円/税抜)
URL http://panasonic.jp/soji/futon/

 パナソニックが2015年11月20日に発売した「MC-DF500G」は、業界初の紙パック式集じんモデル。紙パック式の利点は、これまでのふとん掃除機の定番といえるダストカップ式と比べて、ゴミ捨ての際に、ゴミやホコリが周囲に舞い上がりにくいこと。

 ゴミ捨ての際は、ふたを開けて紙パックを取り出して、捨て、新しいものに付け替えるだけです。ふとん掃除機は毎日使うものだからこそ、メンテナンスのしやすさが大切。これなら、ダストカップの水洗いやフィルターの掃除が不要で、手間を減らせます。

2015.11.25(水)
文・撮影=齋木香奈美