気軽にラグジュアリーを満喫
ドバイならではの女子旅とは?
今、ドバイでのバカンスが注目を集めています。
ドバイといえば、超近代的な高層ビルが立ち並び、お金持ちがいっぱい集まるゴージャスな街。日本ではそんなイメージをもっている人が多いかもしれませんが、実は、ヨーロッパをはじめとした各国では、ドバイといえば、冬のバカンス地としてとてもメジャーなのです。
世界渡航先ランキングでも、年間約1600万人が訪れ、世界162 都市の中で第4位(2018年/MasterCard調べ)。
寒くてどんより暗い冬の街を離れて、青い空と青い海を求めて気軽に出かけられるリゾート地なのです。
日本人にとってのハワイのような感覚で出かけてみたい街といっていいかもしれません。
ドバイといえば、もちろん灼熱の砂漠の国。
でも、11月~3月の冬季は、最高気温が30度を超えることは少なく、日本の夏くらいの気候。
避寒するのにベストな場所なのです。
日本から直行便を利用すれば、約11時間のフライト。治安もきわめて良好で、ハネムーナーや女子旅にも安心です。
「物価が高そう」、そんな声もよく聞かれます。
街中には、キラキラ、ゴージャスなホテルが立ち並び、ショーウィンドウには世界中のブランド品がずらり。確かにそれもドバイの魅力のひとつですが、国全体としては物価はそれほど高くありません。
日本と同じくらいの感覚ですので、治安だけでなく、お財布のほうも心配することなく、安心して旅行できます。
たとえば、スターバックス。
「さすがドバイ!」と思わず写真を撮りまくりたくなる空間を、コーヒー1杯で楽しむことができます。
ちなみにカフェラテが1杯15ディルハム、日本円で約450円(1ディルハム=約30円/2019年8月現在)。
気軽に立ち寄って、すっかり王様気分にひたれます。
2019.08.08(木)
文=矢野詔次郎