「我慢、辛い、オジさん」という
従来のイメージを刷新

  サウナーによるサウナーのためのサウナー専門ブランド「TTNE PRO SAUNNER」が、サウナ界のミシュラン「SAUNACHELIN(サウナシュラン) 2018」を発表した。

サウナ―とは、サウナが大好きで、サウナで汗を掻くことを日課とする人のこと。「サウナシュラン」は、良いサウナ室があるというだけでなく、水風呂・休憩(外気浴)スペース・サービス・清潔性・エンタテイメント性・革新性など多様な視点から「今、行くべき全国のサウナ施設」を選出した。
サウナ―とは、サウナが大好きで、サウナで汗を掻くことを日課とする人のこと。「サウナシュラン」は、良いサウナ室があるというだけでなく、水風呂・休憩(外気浴)スペース・サービス・清潔性・エンタテイメント性・革新性など多様な視点から「今、行くべき全国のサウナ施設」を選出した。

 “オジさん”イメージが強い日本のサウナだが、サウナの本場北欧では、若者を中心に女性や子供など幅広い層に受け入れられている。

 今年が1回目となる「サウナシュラン」は、「我慢、辛い、オジさん」のような従来の日本のサウナイメージに一石を投じるため、新たなサウナの価値を導き出したサウナ愛溢れる革新的なサウナ施設を、ランキング・表彰した。

【第5位】
marushin spa (マルシンスパ) 
東京都・笹塚

marushin spa(マルシンスパ) 東京都・笹塚
marushin spa(マルシンスパ) 東京都・笹塚

  天空のアジトと呼ばれ、都内随一の外気浴スペースを有している。様々な経営者や著名人のサウナー誕生に貢献した施設。残念ながらこちらは男性専用。 

【第4位】
ニコーリフレ 
北海道・札幌

ニコーリフレ 北海道・札幌
ニコーリフレ 北海道・札幌

 「1.2.サウナー」の掛け声でサウナ室全体が一丸となるロウリュが人気。北海道震災時に施設を無料開放することでサウナの社会貢献価値を啓発したことも、サウナシュランの評価ポイントになった。 

【第3位】
ニューウイング 
東京都・錦糸町

ニューウイング 東京都・錦糸町
ニューウイング 東京都・錦糸町

 WET&MILDで優しいボナサウナと、キンキンに冷えた大型の水風呂(通称「プール」)、室内に送風機を設置し、外気浴の感覚を味わえる休憩スペース(通称「風の滝」)などの魅力が評価された。

【第2位】
湯らっくす 
熊本県・熊本

湯らっくす 熊本県・熊本
湯らっくす 熊本県・熊本

 今年最もサウナーの間で話題となった171センチの日本一深い水風呂や、メディテーションサウナが魅力の施設だ。 

【第1位】
ウェルビー栄 
愛知県・名古屋

 サウナ業界を牽引してきたウェルビーの真骨頂。サウナ・水風呂・休憩スペースのどこをとっても申し分ないとして、第1位に輝いた。

ウェルビー栄 愛知県・名古屋
ウェルビー栄 愛知県・名古屋

 森の中のサウナ小屋を体験できる「森のサウナ」、冷たい外気と湖を体感できる水風呂「アイスサウナ」、白樺の木々に囲われた「湖のほとり」の休憩スペースなど、本場フィンランドのサウナ体験ができるつくりになっている。

「サウナー」のための
ファッションブランドが登場!

 「TTNE PRO SAUNNER」は、「スタイリッシュにデザインされたサウナ文化を根付かせたい」、「サーファーにサーファーブランドがあるように、サウナーにもサウナーブランドを創りたい」という想いから立ち上げられたブランドだ。

サウナに着ていきたいロゴ入りウェア
サウナに着ていきたいロゴ入りウェア

 TTNEが生み出す“サウナーファッション”は人気沸騰中で、フェス感覚でおしゃれな楽しいサウナ体験を啓もうする「アウトドアサウナイベント」など申し込み殺到の人気イベントもプロデュースしている。

 サウナ浴により心身ともに健康になった状態を、サウナ用語で「ととのう」というらしい。ぜひ一度、日頃の疲れを癒す“ととのえ”体験をしに、サウナを訪れてみては?

SAUNACHELIN 2018公式サイト

http://www.saunachelin.com/

TTNEオフィシャル・オンラインストア

https://www.ttne.co/

2018.11.30(金)
文=木間のどか