「パーラー」とは談話室や人が集まる場所を意味する言葉で、スタイルは実にさまざま。喫茶店みたいな店もあれば、洋食屋みたいな店、ラウンジみたいな店もあって、何でもありの多様性が魅力。“ノスタルジックな世界観”が構築されているという共通点がある東京の名店を、フードエッセイスト・平野紗季子さんがおすすめしてくれました。

◆はまの屋パーラー 日比谷店
 [日比谷]

フルーツ・サンドゥイッチ&玉子・サンドゥイッチ 800円。

 純喫茶風の空間にバンクシーのアートが飾られていたりと、カオスなアプローチが楽しい。

はまの屋特製クリームソーダ 900円。

 お気に入りは厚焼き玉子のサンドゥイッチで、他のサンドとのハーフ&ハーフも可能。料理のクオリティも高く、できたてを食べられるのも嬉しい。

はまの屋パーラー 日比谷店
所在地 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京4F 
電話番号 03-3591-6636
営業時間 11:00~19:00
定休日 施設に準ずる
席数 34席(うちカウンター6席)
http://hamanoya-parlour.com/

●教えてくれたのは……
平野紗季子(ひらの さきこ)さん[フードエッセイスト]
1991年生まれ。幼少の頃より食にこだわりを持ち、小学生の頃から食日記を書き続ける。2014年にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』を出版し注目を集めた。

2018.06.05(火)
Text=Etsuko Onodera
Photographs=Atsushi Hashimoto

CREA 2018年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この特集の掲載号

100人の東京ひとりガイド。

CREA 2018年5月号

東京がもっと、きっと好きになる
100人の東京ひとりガイド。

定価780円

東京を愛する100人の皆さんをナビゲータに、進化するホテル&ホステルから最新モーニング事情、話題のクラフトビール、看板猫にマンホール(!?) まで、今、東京でいちばん楽しい場所をご紹介します。キーワードはひとり。予約不要でふらり、気ままに春の東京を歩いてみませんか? あなただけの「東京」に出会えるはずです。

SHARE

この記事が気に入ったら「いいね」をしよう!