vol.46_Clé de Peau Beauté

迷えるファンデユーザーが
行き着く先はこのブランド

左上から:
◆透明感あふれるツヤ肌が続く、日常使いの鉄板リキッド。同タンフリュイドエクラ SPF25・PA++ 全8色 30mL 12,000円
◆つけ心地も仕上がりもスキンケア効果も……。ラグジュアリーを極めた女王ファンデーション! 同ル・フォンドゥタン SPF20・PA++ 全7色 30g 30,000円
◆スティックだから手軽に使えてみずみずしい素肌感を演出。休日のメイクにおすすめ。同タンスティックエクラ SPF17・PA++ 全4色 9g 8,000円
◆なめらかな使い心地でサテンのようなツヤ肌に。クレ・ド・ポー ボーテ タンクレームエクラ SPF25・PA++ 全8色 25g 12,000円/資生堂インターナショナル

 1996年、資生堂のハイプレステージブランドとして誕生した「クレ・ド・ポー ボーテ」。その前身である「クレ・ド・ポー」(82年発売)の時代を含めると35年以上の歴史を持つ。日本の最先端の技術とフランスのエレガンスの世界観を融合させた物作りで数々のヒットコスメを生み出し、今や世界13の国と地域で展開する日本を代表するブランドだ。スキンケアが人気だけど、ベースメイクも好調で若い世代のファンが増えている。色モノは少し費用を抑えてもファンデーションはクレ・ド・ポー ボーテという20代。自分に合うファンデーションを探し求め、このブランドに行き着いた人も多い。そこで今回は、クレ・ド・ポー ボーテのベースメイクの世界をブラ魂!

 「96年、最初に発売したフリュイド ファンデーションが“女優ファンデーション”として話題に。このときからこだわり続けているのが光の技術です。常に最先端の技術を取り入れ、進化させてきました」と話すのはクレ・ド・ポー ボーテ ベースメーキャップ開発担当の齋藤麻希子さん。

 光をコントロールする技術って今では当たり前になっているけど、クレ・ド・ポー ボーテが最初だと思う。その最新の光技術が搭載されているのが紺色とゴールドのパッケージのライン。リキッド、クリーム、スティック、パウダリーなどの各種ファンデーション、化粧下地を揃える主力ラインでもある。

「クレ・ド・ポー ボーテの光の技術をひと言で言えば、『カバーするけれど厚ぼったくならない』ということ。光が肌に当たったときの“透過・反射・拡散”の3つの光に着目。肌表面に“光の層”を纏うという発想から生まれました」(齋藤さん)

 小さなダイヤをいっぱい敷き詰めたパヴェダイヤモンドのふわっとした光がヒントになったとか。みんなが知っているもので例えるなら、ミラーボールが回っているときにボールの周辺がふんわり明るく輝いて見えるのと同じ。

「光の層を作るためには肌へのつき方も重要なんですね。新たに開発したマイクロファセット技術は、ファンデーション塗布中のオイルの揮発性や、粉末の配列をコントロールするように設計されています。いろんな向きで粉末が肌の上につくことで“透過・反射・拡散”の3つの光が複雑な光の層を生み出し、オーラを放つような肌に。クリームタイプはツヤが大事なので反射の光を強く、スティックは透過の光を強めて透明感を活かすなど、ファンデーションのタイプごと粉末やオイルを変えて光の効果を調整しています」(齋藤さん)

 さすが、光にこだわり続けて22年の技。ファンデーションにはとりわけ厳しい日本人女性のニーズに応える機能性も。

「心地よいテクスチャー、持続性、スキンケア効果には徹底的にこだわっています。なめらかにフィットして重ねても厚ぼったくならず、仕上がりの美しさが持続して崩れにくい。クレ・ド・ポー ボーテのファンデーションの強みです」(齋藤さん)

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2018.05.29(火)
文=吉田昌佐美
撮影=吉田健一

CREA 2018年6月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

アウトドアのいいもの150。

CREA 2018年6月号

OUTDOOR, BEST OF BEST 150
アウトドアのいいもの150。

定価780円

「この特集に、もっと早くに出会いたかった!」。一冊を作り終えた現在の心境です。目の前の6月号には、「自分で作った雑誌に、かつてこれほど付箋をつけたことがあったかな」と驚くほどの量の付箋が……。もう、欲しいものばかり。〈アウトドアのいいもの〉が教えてくれた、「徹底的に機能性を考えるとデザイン的にも洗練される」という発見。今年いちばんワクワクしました。

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