大阪ラグジュアリーホテル 最新事情2017

大阪ラグジュアリーホテル 最新事情2017

中之島に誕生した最高峰のホテル
「コンラッド大阪」の空間演出に感嘆

 近年、各社が行っている“世界の人気観光都市ランキング”で上位に躍進している街といえば「大阪」。先日発表されたニューヨーク・タイムズの「今年行くべき世界の都市」ランキングでも東京や京都などを抑えて大阪がランクイン(ちなみに日本でほかに選ばれたのは「琉球の島々」のみ)。

 今、世界が注目するこの街の最新ラグジュアリーホテル事情をご紹介します!

» 第2回 インターコンチネンタルホテル大阪
» 第3回 ザ・リッツ・カールトン大阪
» 第4回 リーガロイヤルホテル

大阪らしい遊び心が
館内にいっぱい!

◆コンラッド大阪

モダンアートのように優美な曲線を描く螺旋階段。このホテルを象徴する空間だ。
ホテル最上階である40階のロビーフロアから見下ろす開放的でダイナミックな空間。土佐堀川を見下ろす眺望が素晴らしい。

 風格ある歴史的建造物が点在し、水の都・大阪の歴史と風情を感じさせる中之島エリアに2017年6月9日、ヒルトンの最高峰ブランド「コンラッド」が登場! 今春完成したばかりの最新鋭ビル、中之島フェスティバルタワー・ウエストの33~40階を占め、エレベーターのドアが開いた瞬間、そこに広がる壮大で開放的な空間に誰もが驚き、そして心弾ませるに違いない。

 コンセプトは、“天空のアドレス”。全客室からパノラマビューを満喫でき、プール、スパ、フィットネスなど、天空にいながらにして最高のクオリティをゲストに提供する。館内にふんだんにちりばめられた現代アートも大きな話題で、その数はなんと389点。ロビーには、国際的に活躍する彫刻家・名和晃平さんの作品を大胆に配するなど、かつてない空間演出が新鮮だ。

最高峰の客室、コンラッドスイート。コンテンポラリーなインテリア、漆塗りのバスタブが印象的。
ロビーに鎮座する、風神・雷神からインスピレーションを得た名和晃平さん作《Fu/Rai》。
左:地上約200メートルのインドアプール。スパでは“クリスチャン・フロリアン”のトリートメントなどを体験できる。
右:雄大なパノラマが二人を祝福するチャペル。

<次のページ> 空間の随所に和のテイストも

2017.07.10(月)

構成・文=矢野詔次郎
撮影=橋本 篤

※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

CREA Traveller 2017年夏号

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