美容ジャーナリスト 齋藤 薫の美脳トレーニング

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白いほうが綺麗という概念がさらに進化
美白の新ジャンル、オーラルケアと脱毛器

それはまるで“歯のエイジングケア”

アパガードディープケア[医薬部外品 薬用液体歯みがき]ポーション(7mL) 7個入 1,200円(編集部調べ)/サンギ

 毎年、コスメ界の春は、美白の話でもちきりになるのに、今年はそういう意味で少し静か。メラニンケアに関しては、かなり研究が進み、“毎年のように新しいニュースが出てくる段階”はもう終わり、全く新しい美白の概念が模索されている。白さを作るのはメラニンケアだけではないから。誰も気づいていない方法がまだまだたくさんあるはずだから。

 でも逆にハッとさせられたのが、この2つの新製品デビュー。いずれも美白でもコスメでもない。でも、白さの未来を切り開くような進化が見て取れる。

 例えばあのアパガードが開発に10年をかけたという進化系のオーラルケアローション。ご存じ、「芸能人は歯が命」で一大センセーションを巻き起こしたアパガードが満を持して作り上げた、歯の美しさを限りなく追求する究極のディープケア。単なる歯の美白ではなく、なめらかな艶、透明感、隅々まで美しい高次元の歯に導く美容。これをローションを口に含んで磨くまったく新しい使用法で行う、まさに進化系の誕生なのだ。

 白さがモノを言うのは肌だけじゃない、歯も同様。それどころか、いくら肌を白くしても歯が白くないと、白肌が台無しになる。ましてや、肌を白くすると、それ以上に歯が白くないと、逆に黄色く見えるという対比の問題もあり、これは無視できない課題だった。肌を磨くほどにもっと精度の高い白さが必要になったからこういうものが生まれたのだろう。美白熱が、オーラルケアをも、ここまで進化させたと考えていいのである。

 この歯のディープケアローション、歯垢を吸着、エナメル質のミクロの傷を埋めて溶け出したミネラルを補給して修復・再石灰化。

 その成分薬用ハイドロキシアパタイトが、新形状によって従来品の7~8倍も配合できたことが何より大きい。正直、1回目から歯がつるつる、見た目にも白くなる即効性は、もう使うしかないというレベル。1回ずつのポーションになっているのも新しい。まるで歯のビューティマスクのよう。年齢とともに次第に黄ぐすみしていく歯を、まるで生まれたてのように美しく白くする、歯のエイジングケアと考えても良いものとなった。

<次のページ> 輝くつるつるの白肌を体感できる脱毛器

2017.05.03(水)

文=齋藤 薫
撮影=吉澤康夫

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