美容ジャーナリスト 齋藤 薫の美脳トレーニング

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デリケートゾーンのVIO脱毛は
もう常識か否か?

処理しないなんて、ありえない! ならば、やるっきゃない時代?

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 VIO……それ何? という人も未だ少なくないはずだ。でも“女の身だしなみ”として「新しい常識」になりつつあると言ったら、きっと慌てるのだろう。いやもう本当に、20代にとっては“当たり前”になりつつある脱毛。それがデリケートゾーンの“VIO脱毛”なのである。

 “ムダ毛処理”は身だしなみの中でも、怠るともっとも恥ずかしいもののひとつ。脇毛やスネ毛を人に見られるのは、それこそどうにも取り返しがつかない失敗、な訳だが、その範囲がいわゆるデリケートゾーンにも広がってきたのだ。少なくとも20代ではもう常識。30代は今のところ半々というところか? 感覚的には、その境界線が何となく33歳くらい? もちろん、まったくもって個人の自由だし、そもそも普段は見えない、見せないところだし。とはいえ、イザとなったら処理しておかないと本当に恥をかく時代が来つつあるとしたら?

 そもそもが、ムダ毛の処理など普段そうそう話題にのぼる話じゃなく、特にVIO処理をしているかどうかなんて人に聞けないし、聞かれたくない。でも世の中どうなっているのかわからないまま、ひとり恥をかくことになるのは避けたいから、ここで思いきって話をしたい。VIOがどこのどういう箇所を指しているかは、ネットに詳しい説明があるはずだが、ともかくアンダーヘアの体毛のすべてを許さないということ。40代以上にとっては、ちょっと衝撃かもしれない。うわー、そこまで脱毛しちゃうの? と。しかもそれを今は多くの人がサロンでやってもらうというのである。

 幸い今は、10代からの若い人をメインターゲットにした激安の脱毛サロンも増えてきてはいるが、元々そう安いものではない。ましてや、何度も繰り返し施術を受けなければいけない上にその後も定期的に通わなければならない。従って、頻度も金額も“ヘアサロン”より“脱毛サロン”に多くをつぎ込む人が増えている時代なのである。

 ちなみに、20代前半にそこのムダ毛をどう思うか? と聞くと「もう、ありえない」という声がけっこう多い。だいたい肌がツルツルするし、黒ずみも取れるし、生理の時なども清潔を保てるし。あったら温泉に入れないし、恋愛できない……との声も。男性の目も次第に変わってきて、やはり若い男たちは、それが“女子の身だしなみ”って知っているのだ。

 そういう常識を持つ人が次第に増えてきている以上、それこそもう“知らなかった”では済まされない。たとえば、50代60代でも脱毛サロンにやってくるのは、スポーツジムなどに通っている人とか。つまり、若い人の状態を実際目にして、止むに止まれずやってくるということらしい。

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2016.05.05(木)

文=齋藤 薫
撮影=吉澤康夫

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