森きみの幸せパン物語

森きみの幸せパン物語

弾力があるのに柔らかくてモチモチ!
森きみも大人買いする本格派ベーグル

 17歳のときに雑誌「non-no」の専属モデルとしてデビュー、「森きみ」の愛称で親しまれ、結婚して母となった今もモデルとして活躍している森貴美子さん。パンが大好きで朝食はパン派という森きみさんが、行列パン、ご当地パン、コンビニパンなどなど、実際に食べて1年間撮りためたパンの写真をもとに綴った書き下ろしエッセイ集『森きみのパンダイアリー 毎日がパン日和』が刊行されました。

 この特集では、その著書の中から6本のエッセイを特別にお届けします。

●NY仕込みの本格派ベーグル

 水天宮前にある、ぞうの看板の「OZO BAGEL」は本場NYで修業した、小さなハードベーグル屋さん(読み方がオーゾウなので、看板のイラストがぞうなのかな?)。ハードベーグルというと、かたくてなかなか嚙み切れないベーグルを想像してしまうかもですが、「OZO BAGEL」のベーグルは弾力があるのに柔らかくてモチモチ。こんなに美味しいベーグルを生まれて初めて食べたわ♡と大げさではなく本気で感動しました。

 お店にはあらかじめ用意してある具がたっぷり挟まったサンドイッチのほか、お好みのベーグルに好みのスプレッド(クリームチーズベース)を挟んでくれるオーダーサンドもあり。私はお店の方のおすすめにしました。

 プレーンのベーグルにきれいな紫色のブルーベリースプレッドを、半分にカットしたベーグルの上に山のように(本当に、文字通り山のように)盛ってくれて、その上にもう半分のベーグルをのせて、スプレッドがぎゅーぎゅーの状態でサンドイッチにしてくれました。見事な三層!

 なかなか行かない場所なので、行ったときには大人買い(笑)。ベーグルと量り売りしてくれるスプレッドを数種類買って帰り、翌日、蒸し器で温めてからトーストし(こうすると作りたての美味しさに生まれ変わります)、スプレッドを代わる代わるたっぷり塗って朝食にするのも、私の楽しみです。

OZO BAGEL
所在地 東京都中央区日本橋箱崎町32-3-1F
https://www.ozobagel.com/

『森きみのパンダイアリー 毎日がパン日和』

著・森貴美子
本体1,300円+税 文藝春秋

» 立ち読み・購入はこちらから(文藝春秋BOOKSへリンク)

森貴美子(もり きみこ)
神奈川県出身。雑誌「non-no」モデルとして、17歳でデビュー。「森きみ」の愛称で親しまれ、以後12年間レギュラー出演し、2010年3月に卒業。現在は、数々のファッション誌やCMで活躍中。著書に『森きみの毎日の家事が楽しくなるシンプル暮らし』『森きみのハッピーエブリデイ』『森きみタイム』『humming life』などがある。

2017.05.09(火)

文=森貴美子
撮影=掛川陽介

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