大河ドラマ「真田丸」 男と男の名場面

大河ドラマ「真田丸」 男と男の名場面

「真田丸」男と男の名場面集(4)
石田三成をかばう大谷吉継の優しさ

 大人気の大河ドラマ「真田丸」の魅力のひとつは登場人物たち。彼らの友情、ライバル関係が単なるそれを超えたかのように濃密。熱い男たちが絡み合う名場面を集めました! 戦国武将たちの困り顔コレクションも合わせてご紹介します。

» 第1回 真田信繁×石田三成
» 第2回 徳川家康×真田昌幸
» 第3回 徳川家康×本多正信
» 第5回 真田信繁×豊臣秀吉
» 第6回 真田昌幸×出浦昌相
» 第7回 豊臣秀吉×片桐且元
» 第8回 織田信長×明智光秀

#04 石田三成と大谷吉継

いつも書庫で密会してます

 仕事優先人間で、周囲の人を不快にさせる三成をかばい続ける大谷吉継(片岡愛之助)。第15回で「曲がったことが嫌いな男だ。だから私は好きなのだが……。理が立ちすぎることがあって、人を立場ではかってしまう」と信繁に三成の性質を語った言葉には、控えめながら愛情が溢れていた。

 あくまで一歩引いてフォローする吉継、古女房みたいな健気さがたまらない。病気で支えられなくなってしまった後の三成のことがさぞや心配なことだろう。

<戦国武将たちの困り顔コレクション>

 武将たちのドラマといえばいかつい顔と思いきや、困り顔が多いのが「真田丸」。一生懸命な男たちが困っている姿って、何だか萌えますよね!

●その4 徳川家康

 昌幸の奔放さと秀吉の攻撃には苦い顔をしているが、彼のベスト困り顔は、伊賀越えの時。まさかの険しい山をわーわーと下りていく時の辛そうな顔といったら、伊賀越え史上最高だと思う。

「真田丸」とは……
2016年1月から12月まで放送される大河ドラマ。ヒットメーカー三谷幸喜が、大坂の陣において徳川家康を追いつめるほどの活躍を見せた知将・真田信繁(堺雅人)を主人公にして描く戦国群像劇。父・昌幸(草刈正雄)、兄・信幸(大泉洋)という真田家の人々をはじめとして、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康とその家臣たちの、意外と人間臭い一面をユーモアたっぷりに描いて好評を博している。

<この記事の掲載号>

CREA 2016年9月号

彼のこともっと深く知りたい
いい男がいっぱいだと幸せ。

定価780円

2016.08.28(日)

Text=Fuyu Kimata
Photographs=NHK

※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

CREA 2016年9月号

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