古関千恵子の世界極楽ビーチ百景

古関千恵子の世界極楽ビーチ百景

バリ島の印象を一新させる野生の王国
西部の国立公園で大自然に抱かれる

#104 Menjangan
ムンジャンガン(インドネシア)

同じ島とは思えないほど風景が変貌!

一般的なバリ島のイメージとは異なる、西部のほぼ半分を占める国立公園。(C)ザ・ムンジャンガン

 インドネシア・バリ島の西部のほぼ半分を占める、この島唯一の国立公園「バリ西部国立公園」。

 一度バリ島へ旅したことがある方ならば、島のイメージをなんとなく持っているでしょうが、このエリアは南部ビーチリゾートとも、山間部のウブドともまるで違います。なんせングラ・ライ国際空港から車で約3時間30分~4時間も離れているのですから。

ザ・ムンジャンガンの敷地内にそびえる“バリ・タワー・レストラン”からの眺め。(C)ザ・ムンジャンガン

 植物にはあまり詳しくないのですが、南部ビーチリゾートから海岸線を北上するにつれ、ヤシの木のような熱帯系から、高原やサバンナで見かけるタイプに草木が変わってきます。その風景の変わりようといったら、同じ島とは思えないほど。また、季節によっても、乾季はカラカラに乾燥していますが、雨季にはしっとりと潤いのある緑に覆われます。

ワイルドなマングローブ林も敷地内に。(C)ザ・ムンジャンガン

 しかも、バリ西部国立公園にはサンゴ礁の海やマングローブの林があり、草原もあれば熱帯雨林もあり、多彩な自然環境に恵まれています。しかも、温泉までもあるのです。そして上質なリゾートホテルも(ホテルの中には全室温泉付きも)!

 その一方、ショッピングや食べ歩き、ナイトスポットなどの街遊びはできないのですが……。煩悩は捨て(!?)、自然を舞台に遊ぶのが、ここでの過ごし方といえそうです。

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2016.08.20(土)

文・撮影=古関千恵子

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