TCAでプロから学ぶ“ゲーム企画”のリアルな現場体験
「ゲーム業界に興味がある」「将来は自分でゲームをつくってみたい」――そう考える在校生に向けて、東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)では、ゲーム制作の第一線で活躍するプロを講師に招いた、実践的な特別ゼミ授業を定期的に実施しています。
昨年実施された特別授業では、セガの対戦型カードアクションゲーム『三国志大戦』シリーズの名プロデューサーとして知られる西山泰弘氏を招き、学生たちに“ゲームを企画・設計する”という現場の考え方を伝えていただきました。現役のプロフェッショナルから直接指導を受ける貴重な機会に、多くの学生が真剣な眼差しで授業に臨みました。
■ 話題の最新作『魁 三国志大戦』を手がける現役ゲームプロデューサーが登壇
西山氏は、大手ゲーム会社「セガ」にて『三国志大戦』シリーズの開発を長年担当。2025年春には新作ブロックチェーンゲーム『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』をリリースし、魅力的で美麗なビジュアルとダイナミックなバトル演出が注目を集めています。

▲ 『魁 三国志大戦』のキービジュアル
TCAでの授業でも、その制作裏話や開発中に意識しているポイントなど、現場ならではのリアルな視点を学生に惜しみなく共有していただきました。
■ 実践形式のゼミで“考える・伝える・深める”力を育成
TCAのゼミ授業は、学生自身が主体的に取り組む「実践型」。この特別授業でも、講義を受けるだけでなく、自分たちでアイデアを出し、仲間と意見を交わしながらゲーム企画を深めるワークが行われました。

▲ 特別ゼミの授業風景
授業の主な流れは以下の通りです:
今の時代に求められるゲームジャンルについての分析
各自のアイデアをプレゼンテーションし、プロ講師からのアドバイスを受ける
グループディスカッションを通して、世界観やゲームシステムをブラッシュアップ
西山氏からは、「面白いゲームとは、“誰が・どんな気持ちで・どう遊ぶか”を想像することが出発点」という言葉も。学生たちは、ユーザー視点を大切にしながら企画を練り上げていく重要性を実感していました。
■ 学生たちの反応「プロの目線に触れて、本気になれる授業」
授業後の学生アンケートでは、以下のような声が寄せられました:
「自分の考えが“相手に伝わるかどうか”を初めて意識した」
「プロのフィードバックを受けられる貴重な体験。これからの課題が見えました」
「仲間と話し合いながら企画を深めていくのがすごく楽しかった」
こうした経験を通して、ただゲームを“遊ぶ”側から“つくる”側へと、一歩踏み出した学生が多く見受けられました。

▲ 授業後、西山顧問と学生たちで記念撮影
■ 「好き」を仕事にするための学びを、体験授業で
TCAでは、「ゲーム 専門学校」「AO 入試」「学費 相談」「ゲームクリエイター 就職」などのキーワードで情報を探す高校生に向けて、毎週末オープンキャンパスや体験授業を実施しています。AOエントリーに関する個別相談や、学費・奨学金サポート、さらには就職実績なども詳しくご案内しています。
ゲームクリエイターを目指したいけれど、何から始めたらいいかわからない――
そんな方こそ、まずは現役プロの先生から直接話が聞ける「体験授業」からスタートしてみてください。
■ 『魁 三国志大戦 - Battle of Three Kingdoms -』について
https://lp.kai-sangokushi-taisen.games/
【学校概要】
TCA(東京コミュニケーションアート専門学校)
所在地:〒134-0088 東京都江戸川区西葛西5-3-1
設置学科:イラスト・ゲーム・CG・アニメ・デザインなどの分野で3年制・4年制学科を設置
特徴:産学連携プロジェクトや業界プロによる直接指導を通じて、実践力を身につけたクリエイターを育成。就職率・デビュー支援にも定評があります。
【本件に関するお問い合わせ先】
TCA 入学事務局
TEL:03-3688-6501
E-mail:tcainfo@tca.ac.jp
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