昨年からの宿題に取りかかって

 忙しさを理由になかなか実現できなかった計画があるはずです。なんとか時間を捻出してまず、昨年からの宿題を果たすこと。と同時に小旅行の予定も立てたいものです。ホームタウンを離れると、新しいアイデアが湧いてきます。

 また今月は仕事に関わる情報収集を。コロナ禍があなたの関わる業界にどんな影響を及ぼし、コロナ収束後にはどのような変貌を遂げるのか。様々なデータを集めてみると、自分がどう動くべきかが見えてきます。

 シングルの人、2022年はどの星座よりも恋愛運に期待が持てる蠍座です。今月やるべきことは、手持ちの駒を増やすこと。つまり人脈作りで未来の可能性を広げることです。残念ながら星のいたずらか、今月に始まる恋は紆余曲折しつつ、短命に終わりそう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の蠍座を運行するのは1月25日(火)昼過ぎ~1月27日(木)夕方まで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。
公式サイト http://okamotoshoko.com
公式ブログ http://ameblo.jp/okamotoshoko
Facebook http://on.fb.me/1mBVz6m
★毎年好評の月の満ち欠けを記した手帳、『MOON BOOK 2022』(MdN)が発売中!
» 購入する(Amazonへリンク)

2021.12.30(木)
文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE