プロがこっそり教える賢い海外旅行術

プロがこっそり教える賢い海外旅行術

海外旅行のプロが太鼓判!
「2016年に行くべき国」ベスト5

明確な根拠を示してベスト5を選んだら

2016年の3カ月間にかぎり、航空券・ホテルが最大50%オフになるアジアの国も。

 今年の旅行の予定は決まりましたか?

 海外旅行を計画する際、自分がいま、どこに行きたいかを基準に行き先を決めている人は少なくないと思います。ですが、旅行をするときの条件は、毎年のように変化していきます。どうせならベストのタイミングで安く行きたいもの。そこで、昨年でも来年でもなく、2016年にこそ行くべき国ベスト5を、明確な根拠とともに選んでみました。

[第5位] キューバ
ふつうの国に変わってしまう前に

こうした景色もいつまで見られるかわからない。50年代のクラシックカーが行きかうキューバの首都ハバナにて。

 海外旅行の醍醐味のひとつは、国それぞれの個性を堪能することでしょう。

 カリブ海の島国キューバは、アメリカと国交を断絶して以来、長い間、社会主義国として独自の路線を歩んできました。その結果、アメリカからの車の輸入が途絶えました。首都ハバナではいまでも1950年代のアメリカのクラシックカーが大切にメンテナンスされながら使われています。

 しかし、昨年アメリカとの国交が回復したことで、アメリカとキューバ間の定期便就航も決まりました。「キューバが周辺国に似た『ふつうの国』に変貌してしまう前に行っておけ」が熟練旅行者の合言葉になっています。

 ハバナまで最も安い航空券を、以前こちらでご紹介した「スカイスキャナー」(外部サイト)で検索すると、アエロメヒコで成田発メキシコ経由、往復総額約11万円。また、ツアー(5日間)ならエア・カナダ利用で15万円台~です。

 アジアでは、ミャンマーもキューバ同様、変わってしまう前に行っておきたい国。中東では実は治安のいいイランも、やはり経済制裁解除で急激に変わることが予想されますが、いまならまだ観光客も少なく、ゆったりと旅行することができるでしょう。ただし、イランの入国記録があるとアメリカに行く際に必ずビザが必要になり、そのビザ代が19,200円。しかも領事の英語面接つきという厳しさなので、要注意です。

<次のページ> 欧州行きの長距離フライトを狙え!

2016.02.08(月)

文=橋賀秀紀

同じテーマの記事

もっと見る

TRAVEL} 新着記事

もっと見る

  • X BRAND
  • ILTM
ページの上部へ