肱岡香子のSweetsな手みやげ

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金沢の新名物「たろうのようかん」は
常識をさらっと超えたモダンな和菓子

前回に続き、金沢シリーズ第3弾です。今回、ご紹介する「茶果工房たろう」は2005年にオープンしたお店。

 昔から茶の湯が盛んな金沢には老舗の和菓子の名店がたくさんあります。そうした老舗に負けないくらいの人気で、いまや金沢のスイーツベスト10などで必ず上位にランキングするお店です。

シンプルで整然とした美しさ。クールジャパンなルックスです。

 おすすめは、なんといっても、名物、たろうのようかん(5本入り 1,460円)。すばらしくモダンなセンスの和菓子なのです。ようかんの姿形、パッケージの色・大きさまで、トータルに緻密にデザインされた、洗練のシンプルさがあります。そして、味もモダンでハイパー。

 ようかん5本、それぞれ味が異なり、「濃茶」「小豆」は従来の羊羹のイメージに近くて、なじみのある味。でも、口当たりは従来の羊羹にはなかった、独特のなめらかさ。

 「ピーナツバター」は粒々の食感が楽しい新感覚のようかん。そして、もっとも特徴的なのが「カカオ」と「白カカオ」。チョコと餡を半々に合わせたもので、舌触りはようかんなのに、後味はまるで生チョコのようなとろける甘さ!

 コーヒーや紅茶にも合う味です。和菓子の定番の羊羹の常識をさらっと超えてしまった「たろうのようかん」なのです。

<次のページ> 時間があったら、たろう鬼川店へ

2015.10.21(水)

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