鈴木尚子のもっと心地いい収納スタイル

鈴木尚子のもっと心地いい収納スタイル

適材適所、1アクションを心掛けて 
クローゼット収納のステップ2「収める」

 前略 片付けられない女子の皆様

前回のステップ1で「選ぶ」を終え、自分にとって必要なもの、これからの生活にふさわしいものを厳選したクローゼットは、これまでよりも洋服たちが凛として見えるのではないでしょうか? いよいよステップ2「収める」についてご説明します。

キッチリ同じ大きさでたためばスペースの有効利用が可能。立てて収納すると一度に全体を見渡せます。

 “選ぶ”の作業を終えた衣類は、一時的にボトムス、セーター、Tシャツなどアイテムごとにまとめ、それぞれの量を確認して下さい。その上で、まずは「既存のクローゼットに置くことにそのまま異論はないか?」「他に適切な場所がないか?」を考えてみましょう。固定観念をとっぱらってみると、「毎日着るジャンパーは下駄箱に」とか、「部屋着の一部はお風呂場の脱衣所に」など、衣類ごとに本来あったら便利な場所が見つかるかもしれません。

 収める時に心がけて欲しいのは、「使いたい時に、すぐに取り出せるか」「戻したい時に、戻しやすいか」をチェックすること。そして、「洋服を選ぶ時に選びやすいよう、すべてのものが見渡せるようにしまう」ことが大切です。

 ハンギングされたアイテムがぎゅうぎゅうになっていては、すべての服を見渡すことができません。1つのハンガーに大量の洋服がかけられ、ハンガーがへし折れそうになっている状態もよく見かけます(笑)。その場合も下にある服は見えないため、忘れ去られていることがほとんど!

 真の“もったいない”は、こうして存在を忘れ去られたものたちが、いつしか古びたり劣化したり腐ったりすることだと思います! 見えるようにしまうことを心がけましょう。

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2014.10.05(日)

文・撮影=鈴木尚子

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