鈴木尚子のもっと心地いい収納スタイル

鈴木尚子のもっと心地いい収納スタイル

女性は1日に何度も着替える生き物
脱いだ服、着る服をどう収納&配置する?

 前略 片付けられない女子の皆様

 今回からは、キッチンの次に女性が気になる片付けポイント、「クローゼット」について集中的に説明していきます。クローゼット……それを制する者は人生をも制す(第10回)!? キッチンの記事と同様、目指すは、“女を磨く、女をあげる”クローゼットです!

 さてそのクローゼット、そして洋服を収納している場所に皆さんが行く理由は何でしょうか? 

・ 洋服を着るため
・ 洗った洋服をしまうため

 このことをふまえつつ、今回は洋服の着脱する際の“動線”を確認してみたいと思います。

これからの汗ばむ季節、洗わないものの一時置きの場所の確保は大事。

 1日に着る衣類には、どんなものがあるのでしょうか?

・ パジャマ
・ 下着
・ ルームウェア
・ 外出着

 実は、女性は1日に何度も着替えをする生き物です。朝、パジャマで起きて、家事をしづらいとルームウェアに着替える。その後、身支度を整えて、出勤したり、子どもを送ったり、ランチへ出かけたり。帰宅後にも家事のためにルームウェアに着替え、夕食を作り、お風呂に入り、パジャマに着替えて就寝。

 そして、着替えのたびに脱いだ服を洗濯するかどうか考え、洗わない場合はその衣類をどこに置くべきか迷ったり、洗った後の大量の衣類を収納したり、という行為を同時に繰り返すわけです。うまくいかないと、家の中のあちらこちらに脱いだ服や洗濯後の服が散らばっている状態に……それは美しくありません!

朝から夜までの動線を意識する

 ここで大切なのは動線とアクションです。自分が出かけるまでの行為を振り返ってみて下さい。自分が帰ってきた時の行為を振り返ってみて下さい。

 どこに何があるといいのか? は、その行為をする場所に使うものがあることが一番です。

 例えば朝。パジャマからルームウェアへ、クローゼットで着替える? それともクローゼットの洋服をリビングに持ってきて着替える? その行動によってパジャマを放り込むカゴを置く場所や、ルームウェアの一時置きの場所を決めることが必要です。リビングで着替えるのに、そこから離れたクローゼットに脱いだものをいれるカゴがあっても、誰もしまいになんて行きゃしません! それならば、見栄えの良い、お気に入りのカゴをリビングへ用意してポンといれるだけでOK!

 お客様が急に来ても、「素敵なカゴね! 何が入っているの?」なんて言われたら、鼻の穴を膨らませてこう言って下さい。

「あ、あれ? 脱いだ部屋着の放り込み収納よ~。私片付け苦手で」

 片付けが苦手ならではの工夫をセンス良く行う女性。親近感とセンスの良さがアピールできますな(笑)。

さりげなく置いてもさまになる、お気に入りのカゴを用意。

<次のページ> 着替えという行動を習慣化する

2014.07.13(日)

文・撮影=鈴木尚子

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