いよいよ梅雨のじめじめ、夏の猛暑がやって来ます。爽やかな新緑を求めて北海道へ旅する皆さん、お土産は何にしますか? ここだけで買える限定品など、新千歳空港で必見の旬なお土産を、札幌で刊行されている人気のライフスタイル誌「poroco」に紹介していただきます。

なぜ長崎ではなく北海道でカステラを?

写真左、「ボッコのラスク」 8本入×5袋 625円(税込)。写真右、「北海道牛乳カステラ」3個アソート(新千歳空港限定)800円(税込)。

 有名パティシエ・辻口博啓さんが北海道初出店したのが、ここ新千歳空港。

 限定スイーツを考えたとき、シンプルな「カステラ」に行きついたそうです。「カステラ」というと長崎が有名ですが、その材料といえば、牛乳、卵、小麦粉、砂糖(ビート)とすべてが北海道産でまかなえます。しかも上質なもの、牛乳は搾りたてが、卵は産みたてが手に入る素晴らしい環境。そこで、北海道の新鮮・上質な食材でつくった、北海道産の究極のカステラ「北海道牛乳カステラ」を考案しました。

 まずは牛乳は、道東・阿寒町「ワンツー牧場」のもの。牛舎には匂いがなく清潔そのもの、新鮮な牧草を餌に、ストレスのない環境でのびのび育てられた牛から採れた、新鮮な牛乳をたっぷり使っています。小麦も北海道産。多くの焼き菓子は輸入小麦に頼っていますが、上質な北海道産小麦はカステラの味と香りをよりよくし、ふっくらモチモチの食感を与えてくれます。さらに一日置くことで、しっとりとしたカステラになります。 そして上白糖はビートから。北海道といえば、ビート(てん菜)は主力作物のひとつ。

 こうして材料をとことん上質な北海道産にし、仕込み→生地づくり→泡切→焼き上げ、と熟練の技により焼き上げられたカステラ。併設のサロンスペースでもイートインできるので、牛乳とセットで味わってみてください(※サロンスペースの営業時間は10:00~19:00ラストオーダー)。おみやげとしてオススメなのが、空港限定のアソートBOX。3種のフレーバーが一切れずつ入ってますので、食べくらべにもいいですね。

カステラのラスクはバラマキ土産にも

 このカステラをラスクにしたのが、「ボッコのラスク」。ボッコというのは、北海道の方言で「棒(棒っこ)」のことを言います。ほかにも、魚卵のことを「子っこ」とか言うんですよ。カステラに北海道産バターをたっぷり使って、さらにじっくり焼き上げたサクサクのラスクは小分けになっているので配るのにも便利です。

北海道牛乳カステラ
販売場所 新千歳空港ターミナルビル 連絡施設 3階 スマイル・ロード「スイーツ・ゾーン」内
電話番号 0123-46-2205
営業時間 9:00~20:00
URL http://h-castella.jp/

月刊「poroco」 (ポロコ)
1997年に創刊した、札幌の生活情報誌。20~30代女性をターゲットに、札幌のグルメ・ショッピング・ビューティ・イベントなど生活を豊かに楽しくする情報を発信。毎月20日発売、450円(税別)。北海道の書店・コンビニ・キヨスクや「北海道どさんこプラザ」各店でも発売中。
URLhttp://www.poroco.co.jp/

 

2014.06.11(水)
撮影=中嶋 史治(BLUE COLOR DESIGN)

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