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#4 自然にボリュームアップし、でも重たくならないミディアムレングスパーマ

 髪のボリューム不足もカバーする、ふわふわのミディアムレングスパーマ。カール自体は大きめできついうねりではないけれど、実はモデルの方の髪はサラサラの直毛で柔らかいので、数カ月ウエーブが残るように、しっかりめにパーマをかけています。

 鎖骨下5センチくらいのレングスでカラーもなしの黒髪だけれど重たくならないのは、顔回りに短い切り込みを入れているから。パーマのおかげで、前髪からサイドにかけて外ハネ感が出やすく、可愛い印象になります。

 鎖骨周りの毛先もフェイスラインから裾にかけてレイヤーを入れてパーマをかけているため、動きや立体感がしっかり出ます。

オーダーとスタイリングのポイント

 鎖骨下5センチくらいのレングスで、前髪ありのミディアムロング。前髪は幅を広めにとり、サイドにかけての長さが長めのラウンドバングに。顔回りに、耳の位置くらいの短めの切り込みを入れる。15~17mmのロッドで根本から平巻きでしっかりウェーブを効かせる。

 スタイリングは、ミストを全体にかけた後バームを全体にもみこむ。髪にハリ感がある方が立体感が出るので、オイルよりもバームやワックスがオススメ。

YANAGI’s Point

 モデルの中田絢千さんは、毛量が少なめで実はぺたんこさんなので、しっかり持つパーマにしています。長さがあるスタイルでも、前髪からつながるあたりの顔回りに大胆に切り込みを入れることで遊びが生まれ、ナチュラル過ぎず、また全体の印象が重たくないミディアムスタイルになります。

2024.01.18(木)
文=斎藤真知子