こぢんまりとしているからこそできること
山本さんに器のお話を聞きながら
伊賀のギャラリーに比べるととてもこぢんまりとした印象。
「でも、だからこそできることがある」と山本さん。
焼きものはもちろん、ガラス、木工、漆……大きな場所ではなかなかできなかった若い作家さんの展示を中心にしていきたいと思っているのだとか。
伊賀の福森雅武・土楽窯の土鍋がずらり
一年のうち、12回から15回のペースで開かれる企画展に加え、これからは常設の棚も充実させていく予定なのだとか。
日本国内の作家の作品が並ぶ常設の棚
ころりとした形がかわいらしいマグカップやティーポットはやまほんオリジナル
飯碗や酒器、湯のみなど、毎日使いたいお気に入りの器にきっと出会えるはずです。
うつわ京都やまほん
住所 京都市下京区堺町21(五条通高倉角) jimukinoueda bldg 3階 301号室
電話番号 075-741-8114
営業時間 11:00～18:30
休廊日 不定休(企画展開催時は無休)
2013.03.06(水)
text:Masako Ito
photographs:Hideki Sugiyama
