コーヒー消費量が日本一という京都では、焙煎所も個性豊か。好みの豆を見つけるための焙煎所巡りも、乙な京遊びだ。


ビジュアルが魅力的な
スウィーツも人気

●珈琲焙煎所 旅の音

豆の香りを嗅いで好みのものを選ぶ。

 元美術学校をリノベーションした焙煎所&カフェ。

“旅の音のコーヒーゼリーパフェ” 800円、ビスケット&焼きマシュマロは+100円。“スペシャルティコーヒー” 500円。

 店主の北辺佑智さんはパプアニューギニアやミャンマー、インドネシアなど生産地にも意欲的に足を運び、選んだスペシャルティコーヒーを扱う。

2018年から焙煎機を5キロに替えたと北辺さん。

 「アジアの農園では品質よりも量から、スペシャルティを作るという考え方に流れが変わりつつあります。産地のことをもっと伝えられたら」との思いからあえてブレンドは作らず、6種類ほどのシングルを扱う。

花やイチゴのような華やかな香りが特徴のゲイシャ。

 ほかにも最初に原種が見つかった場所であるエチオピアで生産されるゲイシャなど希少な豆もあり、新たなコーヒーの世界を教えてくれる存在。ビジュアルも魅力的なスウィーツも。

希少な“ゲイシャ”は瓶入りで100g 3,980円。

珈琲焙煎所 旅の音(たびのね)

所在地 京都市左京区田中東春菜町30-3 THE SITE 北棟A
電話番号 075-703-0770
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜
http://coffee.tabinone.net/

Feature

Text=Mako Yamato
Photo=Takashi Shimizu

この記事の掲載号

あらためて京都

CREA Traveller 2019年春号

今になって知る。 素敵な仕掛け
あらためて京都

定価1,110円 (税込)

詳しくは
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CREA Traveller 2019年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在は異なる場合があります。