vol.43_NEAL'S YARD REMEDIES

日本人のオーガニック意識を
切り開いてきたパイオニア

オーガニック植物のパワーを最大限に活かす、最新のハーバル サイエンスを駆使して誕生したニールズヤードの最高峰エイジングケア シリーズ。 左から:肌にとろけるようになじみ、潤い・ハリ・弾力・透明感を底上げ。フランキンセンス インテンスクリーム 50g 12,000円、目元のクマ、たるみ、むくみ、小ジワを一括ケア。メイクの上からも使える。フランキンセンス インテンス アイクリーム 15g 10,000円、気になるシワが7日間で!! 即効性にこだわった集中美容液。フランキンセンス インテンス コンセントレイト 30mL 14,000円/ニールズヤード レメディーズ

 ここ数年、オーガニック系ブランドが続々と上陸。ナチュラルやオーガニックへのニーズがますます高まっているが、その草分け的存在と言えるのがニールズヤード レメディーズだ。その歴史は1981年、イギリスのコヴェントガーデンにニールズヤード アポセカリーとして1号店をオープンしたことに始まる。

 「大量生産大量消費が全盛の時代、教育者(学校の先生)だったロミー・フレイザーは環境や人に配慮した体に良いものを広めたいとの想いからハーブやエッセンシャルオイル、フラワーエッセンスからスキンケアまで、ナチュラルレメディが1カ所で揃うショップを開業します。当時はオーガニック原料などはほとんどなく、彼女自身がさまざまな土地に行き、ハーブの買い付けから行っていました。野生種やオーガニックへのこだわりはここから始まっています」とは、ニールズヤード レメディーズ マーケティング部 プレスマネージャーの鷹見恵美さん。

 イギリスでは生活の中に自然療法が根づいている。風邪をひいたときも病院に行かず薬局で、国家資格であるハーバリストのアドバイスを受けてハーブティーを飲み、植物の香りで元気を取り戻す人が多いらしい。

 どんな原料が選ばれ、どこでどう作られるのか。品質や安全性を重視するのはこうした背景もあるようでニールズヤードは真摯な物作りでその信頼を築いてきた。日本では85年に(アジアで最初に)販売をスタート。30年以上も経つとはちょっと驚きだけど、じわじわと着実にオーガニックファンを増やしてきたのである。

「製品を売るだけでなく、意識を高めることもニールズヤードの使命。アロマセラピーのスクールを立ち上げたり、店内でワークショップを開催するなどオーガニックを身近に感じ、知識を深めるための活動を行っています。イギリスの本社は日本に注目しているんですよ」(鷹見さん)

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2018.01.25(木)
文=吉田昌佐美
撮影=吉田健一

CREA 2018年2・3月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

楽しいひとり温泉。

CREA 2018年2・3月合併号

ひとりに優しい宿こそ、いい宿でした
楽しいひとり温泉。

定価780円

2017年2月号で大好評だった「ひとり温泉」特集が戻ってきました。あるスタッフはこの1年、ほかの旅取材をしていても「この近くに、ひとり温泉にいい宿はないだろうか?」とアンテナを張り巡らせていたそう。そんな日々の努力が実って、今年も、ほぼ新規の宿ばかり100軒以上ピックアップ。今年も保存版ができてしまった予感。

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