海外公演も成功したミュージカル「刀剣乱舞」などの“2.5次元”ミュージカルで注目されている佐藤流司が、TVドラマ&舞台の連動企画「御茶ノ水ロック」に挑戦。今年、バンド活動もスタートさせた彼が、舞台と映像における芝居の違いなどについて語る。

父親の勧めで受けたオーディション

――幼少期から芸能界に憧れていたそうですが、そのきっかけは何ですか?

 7歳ぐらいのときに「人にやさしく」というドラマを観たのがきっかけです。そこに出ていた須賀健太くんが俺と同い年で、お芝居をしているのがカッコいいと思ったんです。でも、そのときは漠然とそう思っていただけで、特に自分から行動を起こすことはありませんでした。

――その一方で、空手とバンドをやられていたんですよね?

 空手は父親の勧めもあって、物心ついたときから習っていました。バンドは友達に誘われて始めたんですが、the GazettEというバンドの曲が好きだったこともあり、ヴィジュアル系の音楽をやるようになりました。そのときのパートはドラムでした。

――その後、現在所属する「劇団ひまわり」の新聞広告を見て、オーディションを受けられますが、それは佐藤さん自身が応募したんですか?

 16歳ぐらいだったんですが、それまでも「普通の生き方をするな」と言ってくれていた父親の勧めで応募したんです。俺としては「そんな簡単に入れるのかな?」と思っていたので、入れてよかったんですが、レッスンはどちらかというとサボリ気味でした。

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2018.01.12(金)
文=くれい響
撮影=橋本 篤

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