Magnificent View #1335
タシュケント(ウズベキスタン)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 ウズベキスタンの首都タシュケントは、人口約230万人を擁する中央アジア最大の都市。街の歴史は紀元前にまでさかのぼり、古くから交通の要衝として繁栄してきた。

 歴史ある中央アジアの国というと、青いタイルのイスラム建築群がまっさきに思い浮かぶ。だが、ここはそんなステレオタイプのイメージを覆す街だ。道行く人にイスラムの服装を見かけることはほとんどなく、建物も近代的なものが多い。

 伝統的な風景が残されていないのは、1917年のロシア革命で街が破壊され、さらに1966年のタシュケント地震で壊滅的な被害を受けたためだ。

 代わって誕生したのが、洗練された街並み。地震後は計画的な都市作りが行われ、高層ビルや美しい公園などが造られた。そのひとつが、中央アジアで最も高い建築物として知らる、ご覧のタシュケントタワーだ。高さは375メートルあるが、マグニチュード9の地震にも耐えられる構造だという。

Column

今日の絶景

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2017.10.15(日)
文=芹澤和美

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